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- 2026年3月28日
アメリカの映画団体AFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)が1998年から(ほぼ)1年毎に発表し始めた「アメリカ映画100年シリーズ」。
ラインナップ
- 1998年:アメリカ映画ベスト100
- 1999年:映画スターベスト100
- 2000年:コメディ映画ベスト100
- 2001年:スリルを感じる映画ベスト100
- 2002年:情熱的な映画ベスト100
- 2003年:ヒーローと悪役ベスト100
- 2004年:アメリカ映画主題歌ベスト100
- 2005年:アメリカ映画の名セリフベスト100
- 2005年:映画音楽ベスト100
- 2006年:感動の映画ベスト100
- 2006年:ミュージカル映画ベスト
- 2007年:アメリカ映画ベスト100(10周年エディション)
- 2008年:10ジャンルのトップ10
この記事は「アメリカ映画100年シリーズ」のうち、2008年に発表された「10ジャンルのトップ10」の一覧・詳細情報・所感・おすすめ度(★)をまとめたものです。
リストの下に私自身のおすすめ作品も掲載しています。
あなたが今日観る映画の参考になれば幸いです。

お好きなジャンルをご覧ください。
この下にはファンタジー映画のランキングがあります。
ファンタジー映画
映画ジャンル別ランキング★ファンタジー映画ベスト10

第1位【オズの魔法使】

原題:The Wizard of Oz(レビュー記事へ)
公開年:1939年
上映時間:101分
監督:ヴィクター・フレミング
キャスト:ジュディ・ガーランド、レイ・ボルジャー他
1900年初版の児童文学小説「オズの魔法使い」の映画化作品。
カンザスの農場で暮らす可憐な少女ドロシー(ジュディ・ガーランド)は、吹き荒れるトルネードに舞い上げられ飼い犬のトトと一緒に家ごと「オズの国」へ飛ばされてしまいます。
カンザスへ帰るにはエメラルドの都にいる大魔法使いオズの力を借りるより他ありません。
頭脳が欲しい案山子、心が欲しいブリキ男、勇気が欲しいライオンなど、どんな発想の産物なのか見当もつかないユニークな友達を引き連れて、行く手を阻む西の魔女を蹴散らしながら旅をするドロシーとトトを描いた不朽の名作。
耳に心地いいジュディ・ガーランドの歌声は言うに及ばず、時を経ても色褪せない美しいオズの国の冒険譚は一見の価値ありです。
ちなみに映画タイトルの【オズの魔法使】は、送り仮名の「い」をつけないのが正解。
第2位【ロード・オブ・ザ・リング】

原題:The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring(レビュー記事へ)
公開年:2001年
上映時間:178分(スペシャル・エクステンデッド版208分)
監督:ピーター・ジャクソン
キャスト:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン他
実写化不可能と言われたJ・R・R・トールキンの小説「指輪物語」を原作としたピーター・ジャクソン監督によるファンタジー映画三部作。
三部作の一作目【ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間】としてランクインしてるんですけど、この映画に関しては全作含めての評価だと勝手に解釈してます。
邪悪な力を持つ“ひとつの指輪”を手に入れてしまったのは、あらゆる種族の中でも最も非力で戦いに向かないホビット族の青年フロド・バギンズ(イライジャ・ウッド)。
“ひとつの指輪”を奪還し世界を支配しようと目論む冥王サウロンに追手を差し向けられ、ホビットだけではなくエルフやドワーフ、人間などの種族を超えた仲間達が協力し共に滅びの山を目指す冒険譚。
第3位【素晴らしき哉、人生!】

原題:It’s a Wonderful Life(レビュー記事へ)
公開年:1946年
上映時間:130分
監督:フランク・キャプラ
キャスト:ジェームズ・ステュアート、ドナ・リード、ライオネル・バリモア、ヘンリー・トラヴァース他
私幸せ!!幸せだあ~!ひゃっほー!!!
鑑賞後はこんなテンションになります。絶対。
主人公のジョージ(ジェームズ・ステュアート)が金の工面ができず自暴自棄になり、死のうとまでする場面は観ていられません。あんなに優しかったジョージが人や物に当たり散らし自分を見失った時に初めて、今までどれだけつらかったことだろうと思い知ります。
こんな人の元にいつも天使が舞い降りますように。
第4位【キング・コング】

原題:King Kong(レビュー記事へ)
公開年:1933年
上映時間:100分
監督:メリアン・C・クーパー、アーネスト・B・シェードザック
キャスト:フェイ・レイ、ブルース・キャボット他
初代です。
初代キング・コング。
「キング・コング」と冠した数ある映画の中で最もリアリティがある(と思っている)作品。
「リアリティ」って、もちろん映像のことじゃないですよ?当時のストップモーション・アニメなんてもう、笑ってしまうレベルですしね。
そうじゃなくて、登場人物の心情やリアクションといった描写に現実味があるんです。
キング・コングはただの猛獣や怪物といった類の生物であり、猛獣の前で人間はただ叫び非情にならざるを得ないという、真理にかなった描写に見応えがあります。
第5位【三十四丁目の奇蹟】

原題:Miracle on 34th Street(レビュー記事へ)
公開年:1947年
上映時間:96分
監督:ジョージ・シートン
キャスト:モーリン・オハラ、ジョン・ペイン、エドマンド・グウェン他
自分をサンタクロースだと言ってはばからない老人が正気なのかどうか審問にかけられ、法廷で奇蹟が起こるというファンタジーなヒューマンドラマ。
「裁判所」という公的機関で「サンタクロースが実在する」という絵空事を一体どのように証明してみせるのか…一体どんな奇蹟が起きるというのでしょうか。
元々は1947年公開のモノクロ映画ですが、名画ゆえにカラーライズ化されているので、カラフルなカラー映像を見慣れている現代人でも観やすくなっています。
ちゃんとサンタクロースの衣装は 赤い です!
第6位【フィールド・オブ・ドリームズ】

原題:Field of Dreams(レビュー記事へ)
公開年:1989年
上映時間:107分
監督:フィル・アルデン・ロビンソン
キャスト:ケビン・コスナー、エイミー・マディガン、レイ・リオッタ、バート・ランカスター他

謎の声に導かれるまま経営不振の農場の一画をつぶして野球場を作ってしまった普通の父親レイ・キンセラ(ケビン・コスナー)を描いたスポーツ・ファンタジー。
野球がしたくて、野球が観たくて、野球を愛して止まない野球バカがいっぱい出てきます。
第7位【ハーヴェイ】

原題:Harvey(レビュー記事へ)
公開年:1950年
上映時間:104分
監督:ヘンリー・コスター
キャスト:ジェームズ・ステュアート、ジョセフィン・ハル他
常時傍らに190cmを超えるバカでかい白ウサギ「ハーヴェイ」がいると思っている42歳のエルウッド(ジェームズ・ステュアート)と、彼を取り巻く人々のすったもんだを描いた心暖まるファンタジー。
どう思おうが自由。
誰彼構わず見えない親友ハーヴェイを紹介しまくるエルウッドに対して、「変人やから近付かないでいよう」と思おうが「心の綺麗な純粋な人なんだな」と思おうが、あなたの自由。
でももし時間が許すなら、誘われるままにエルウッドの自宅の晩餐会に足を運んでみてください。
夜も更けるにつれ、エルウッドとハーヴェイのことが大好きになってしまうと思います。
第8位【恋はデジャ・ブ】

原題:Groundhog Day(レビュー記事へ)
公開年:1993年
上映時間:101分
監督:ハロルド・ライミス
キャスト:ビル・マーレイ、アンディ・マクダウェル他
突然「同じ日」に閉じ込められ、よりにもよってしょーもない(と本人は思っている)田舎の祭りの取材の日を繰り返すハメになってしまった人気気象予報士フィル・コナーズ(ビル・マーレイ)。
悪事を働いても女と寝ても死んでみても、翌朝6時にはすべてがリセットされてしまうフィルが、最後に取った行動が暖かい。
突き詰めればこれが人間の本性であって欲しい。
第9位【バグダッドの盗賊】

原題:THE THIEF OF BAGDAD(レビュー記事へ)
公開年:1924年
上映時間:155分
監督:ラオール・ウォルシュ
キャスト:ダグラス・フェアバンクス、スニッツ・エドワーズ他
米アカデミー賞の選考などをする映画芸術科学アカデミーの初代会長を担ったダグラス・フェアバンクス主演の映画。
サイレント期の映画としては珍しく155分の長尺ですが、ストーリーも特殊効果もしっかりしたファンタジーに仕上がっていて見応えがあります。当然ながらセリフはないけどバックに流れるアラビアンな旋律が美しいので、むしろサイレント映画であることが嬉しいくらいです。
第10位【ビッグ】

原題:Big(レビュー記事へ)
公開年:1988年
上映時間:102分
監督:ペニー・マーシャル
キャスト:トム・ハンクス、エリザベス・パーキンス他
「名優」というよりはまだまだコメディアンのイメージが強かった頃のトム・ハンクス主演によるファンタジー・コメディ。
子供の心を持った主人公ジョッシュ(トム・ハンクス)が、やたらと話の通じる社長(ロバート・ロッジア)と一緒に自社のおもちゃ売り場で巨大ピアノを連弾するシーンは何度観ても最高。
選外★おすすめファンタジー映画
おすすめ①【バットマン(1989)】

原題:Batman(レビュー記事へ)
公開年:1989年
上映時間:127分
監督:ティム・バートン
キャスト:マイケル・キートン、ジャック・ニコルソン他
ジャック・ニコルソンによるぶっ飛んだジョーカーが完璧に主役のバットマンを食ってしまってる素敵な映画。
タイトル【ジョーカー】の方が良かったかも知れない。
【ダークナイト】のヒース・レジャーが好きな人にもおすすめ。
おすすめ②【ビッグ・フィッシュ】

原題:Big Fish(レビュー記事へ)
公開年:2003年
上映時間:125分
監督:ティム・バートン
キャスト:アルバート・フィニー、ユアン・マクレガー他
少々事実を誇張して「ホラ話」をするのが大好きなエドワード・ブルーム(アルバート・フィニー、回想ユアン・マクレガー)。エドワードの周囲の人々はみんなそんな彼が大好きでしたが、たった一人の息子であるウィル・ブルーム(ビリー・クラダップ)だけは違っていました。
誰かに話しをする時くらいは、つまらん人生を波乱に満ちた栄光の軌跡にしてみたくなる名作。
おすすめ③【夢のチョコレート工場】

原題:Willy Wonka & the Chocolate Factory(レビュー記事へ)
公開年:1971年
上映時間:100分
監督:メル・スチュアート
キャスト:ジーン・ワイルダー、ピーター・オストラム他
ロアルド・ダールの児童小説「チョコレート工場の秘密」の一番最初の映画化作品。
ファンタジーな世界観もさることながら、大人が楽しめるブラックジョークもなかなかに盛り込まれてます。
おすすめ④【チャーリーとチョコレート工場】

原題:Charlie and the Chocolate Factory(レビュー記事へ)
公開年:2005年
上映時間:115分
監督:ティム・バートン
キャスト:ジョニー・デップ、ディープ・ロイ他
【夢のチョコレート工場】と同じ「チョコレート工場の秘密」を原作とした映画であるというだけで、リメイク作ではありません。【夢のチョコレート工場】をおすすめしたからにはセットで載せておきましょう。
どちらが面白いかは好みに左右されますけど、どちらにしてもティム・バートンが【夢のチョコレート工場】を大好きだったんだろうなってのは伝わってきます。
おすすめ⑤【スーパーマン(1978)】

原題:Superman(レビュー記事へ)
公開年:1978年
上映時間:144分(ディレクターズ・カット版152分)
監督:リチャード・ドナー
キャスト:クリストファー・リーヴ、ジーン・ハックマン、マーロン・ブランド他
誰がなんと言おうとスーパーマンはクリストファー・リーヴ。
ファンタジー映画ベスト10★まとめ
★は朱縫shuhouのおすすめ度です。
- 【オズの魔法使】
- 【ロード・オブ・ザ・リング】
- 【素晴らしき哉、人生!】
- 【キング・コング】
- 【三十四丁目の奇蹟】
- 【フィールド・オブ・ドリームス】
- 【ハーヴェイ】
- 【恋はデジャ・ブ】
- 【バグダッドの盗賊】
- 【ビッグ】
選外
- 【バットマン(1989)】
- 【ビッグ・フィッシュ】
- 【夢のチョコレート工場】
- 【チャーリーとチョコレート工場】
- 【スーパーマン(1978)】

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