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【恋はデジャ・ブ】同じ1日のビル・マーレイ!あらすじと感想

田舎のお祭りにやってきたフィル コメディ

 

映画の概要と注意事項

1993年/アメリカ/監督:ハロルド・ライミス/出演:ビル・マーレイ、アンディ・マクダウェル、クリス・エリオット、スティーブン・トボロウスキー

注※このブログは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

 

人気気象予報士フィル・コナーズ

©Groundhog Day/恋はデジャ・ブより引用

【ゴーストバスターズ(1984)】でも共演しているビル・マーレイハロルド・ライミスによる、突然「同じ日」に閉じ込められた男を描いたタイムパラドックス系ロマンティック・ラブ・コメディ。

 

毎朝6時を知らせるただの目覚まし時計がまるで悪の化身のように思えてくる不思議。

映画を観てから数日間は「目が覚めたら私だけ『昨日』だったらどうしよう…」なんて考えたものです。

【恋はデジャ・ブ】です。

 

 

映画【恋はデジャ・ブ】のあらすじザックリ

人気気象予報士フィル・コナーズは毎年2月2日に行われる祭りの取材のためペンシルベニアの田舎町に滞在していた。嫌々ながら退屈な田舎行事を終えたフィルだったが、天候の急変により都会へ帰ることができず、前日の宿に泊まることになった。翌朝フィルが目を覚ますと、その日はまたしても2月2日であった。

 

 

高慢な男が「同じ1日」に閉じ込められた!

気象予報士のフィル・コナーズ(ビル・マーレイ)は、田舎町のしょっぼい祭りの取材のため、プロデューサーのリタ(アンディ・マクダウェル)とカメラマンのラリー(クリス・エリオット)と共にペンシルバニアへ。

取材を終えとっとと大都会へ帰ろうとするも猛吹雪で交通手段が凍り付き、帰路を絶たれます。

吹雪で帰れませえ~ん

©Groundhog Day/恋はデジャ・ブより引用

しぶしぶ前日と同じペンションに泊まったフィルが翌日目を覚ますと、なにやら様子がおかしい…。

 

みんな昨日と同じ事を言って同じ動作をしている。

そして昨日終わったはずの年に一度のしょっぼい祭りを今日もやっている。

 

あれ~え???

 

どうやらフィルは祭りの当日に閉じ込められてしまったみたいです。

今彼が生きていられる時間は「2月2日の午前6時から翌午前5時59分」までの24時間だけ。

午前6時を超えると彼以外の世界は2月3日ではなく、また2月2日にリセットされちゃいます。

 

閉じ込められたフィルがやったこと

こんなことが実際我が身に起こったと考えると、最初はなんだかワクワクしますよね。

フィルもそうでした。

今の状況を前向きに楽しもうと考えたフィルは普段なら常識や倫理観が邪魔してできないことをあれこれやってみます。

●車で暴走して捕まってみる
●女をひっかけてヤってみる
●現金輸送車から現金をかっぱらってみる
女と寝てみる

©Groundhog Day/恋はデジャ・ブより引用

うんうん、大体気持ちは分かりますよね。

警察に捕まって牢屋に入れられても翌朝6時には暖かいベッドの上、ゆきずりの女性に結婚チラつかせてセックスに持ち込んでも翌日には無条件に婚約反故ほごやりたい放題やん!!

 

ただひとつだけうまくいかないのは「リタと寝る」こと。

フィルは毎日リタの好みをリサーチし失敗からも学び、あの手この手でリタを落とそうとしますが、どうしても彼女だけは落とせません。

次第にリタへの想いが募っていくフィルの姿がちょっとだけ切なくなってきます。

 

そんな中、たったひとりで「同じ日」を繰り返す彼が行きついた行動は、

●死んでみる
死んでみるフィル

©Groundhog Day/恋はデジャ・ブより引用

そうなるんでしょうね、誰でも最終的には。

でも無理。

飛び降りても燃えても感電しても、翌朝6時にはやっぱり同じベッドで目が覚めます。

 

実は一目惚れしていたリタとはうまくいかない、死ぬこともできない、悪事を働いても罰もない…そんなフィルが次に取った行動。

●寿命がきたホームレスをなんとか助けようとしてみる

この辺りから少しフィルの様子が変わってきます。

●良いことをしまくってみる
●ピアノ弾いたり彫刻したり芸術に触れてみる
ピアノの腕前がメキメキ上達

©Groundhog Day/恋はデジャ・ブより引用

強盗しても女と寝ても満たされず、惰性で「毎日」を送っているようにしか見えなかったフィルが、充実した「毎日」を送っているように活き活きとしてきます。

 

手強い女リタが最後にやったこと

なんか作中でリタがええこと言うてましたよ。

細かいとこ忘れたけど。

「自分のことばっかり考えてたらあかん。他人の幸せこそがお前の幸せや」みたいなこと。(適当過ぎ)

リタ(演:アンディ・マクダウェル)

©Groundhog Day/恋はデジャ・ブより引用

良い感じなんですよね~このリタが。そりゃフィルも惚れるわ。

リタは鼻持ちならない自己中のフィルを本当は嫌っているんです。なのにそんなことは絶対に表に出さない。そしてフィルのように嫌な相手であっても変わろうとする人にはためらうことなく手を差し伸べます。

まあ言うなれば、フィルがリタに見合う男になるまでをおもしろおかしく描いているお話です。

 

芸術を愛し、村中の人に親切にして、誰からも感謝されるようになったフィルをリタが有り金はたいて競り落とすってラストも実にユニーク。

私も理想の独身男性を有り金はたいて競り落としたい。

 

 

映画【恋はデジャ・ブ】の感想一言

朱縫shuhou
朱縫shuhou
ビル・マーレイのコミカルな鉄板演技に思わず笑ってしまう場面が多いですが、タイムパラドックスの魔法が解けて「今日は明日だ!」って飛び上がって喜ぶフィルには目頭が熱くなります

かけがえのない今日という1日を大事にしましょう

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

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コメディ
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「天衣無縫」と「温故知新」を信条として、主に古い洋画を好む映画好き。様々な映画を観たいのにホラーだけは怖くて観られない可哀相な初老。

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