- ドラマ
- 2026年3月27日
1995年/アメリカ/監督:ジョン・ラセター/出演:トム・ハンクス、ティム・アレン、ドン・リックルズ、ジム・ヴァーニー、ウォーレス・ショーン、ジョン・ラッツェンバーガー、アニー・ポッツ、ジョン・モリス
注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

製作会社ピクサー・アニメーション・スタジオが手掛けた世界初の長編フルCGアニメーション映画。
「アニメ映画なんて当然フルCGやん」って思ってるそこの若人よ、聞いてください。世界初のフルCGアニメを初めて観た時の衝撃ときたら本当にすごかったんですって。
登場人物の滑らかな動き!奥行きのある背景やリアルな建物!疾走する車、流れる景色!夕暮れも曇り空も思いのまま!
本日の映画【トイ・ストーリー】は、確かにアニメーション映画の歴史を変えました。
続く【バグズ・ライフ】、【モンスターズ・インク】、【ファインディング・ニモ】などなど…ご存知のとおりピクサー・アニメーション・スタジオ(※2006年からはウォルト・ディズニー・スタジオの子会社)は現代もヒット作を連発し続けています。
映画【トイ・ストーリー】のあらずじザックリ
カウボーイ人形のウッディは、アンディ少年の大のお気に入り。おもちゃ達は話したり動いたりできるが、それを知られてはいけないというのが「おもちゃのルール」だった。おもちゃ達は仲良く暮らしていたが、アンディ少年が今年の誕生日に贈られた最新の宇宙ヒーロー人形、バズ・ライトイヤーに夢中になってしまう。
「トイ・ストーリーシリーズ」は全部で何作?順番は?
映画「トイ・ストーリーシリーズ」は5作(スピンオフを入れると6作)続く大ヒット映画です。それぞれの公開年は以下のとおり。
- 【トイ・ストーリー】(1995年公開)←今ここ。
- 【トイ・ストーリー2】(1999年公開)
- 【トイ・ストーリー3】(2010年公開)
- 【トイ・ストーリー4】(2019年公開)
- 【バズ・ライトイヤー】(2022年公開)※スピンオフ作品
- 【トイ・ストーリー5】(2026年公開)
2026年現在、シリーズ作の多さではアニメーション製作会社イルミネーションの代表作「怪盗グルーシリーズ(スピンオフを含めて6作)」と同率一位です。

続編・スピンオフが多ければ良いってわけじゃないけど、やっぱり人気があるから続けられるんですもん、あっぱれです。
生きて動くおもちゃ達の物語(人間には秘密)
【トイ・ストーリー】のストーリー自体はかなりシンプル。
「おもちゃ達は意志を持って動くことができる」「でもそれは人間には秘密」っていう基本設定があって、人間の子供アンディ君が誕生日プレゼントに贈られた最新型おもちゃ「スペースレンジャー/バズ・ライトイヤー」に夢中になってしまい、それまで一番大事にしてもらっていたカウボーイ人形のウッディがバズに猛烈に嫉妬する、という筋書きです。

シンプルなストーリーであるとは言え、初対面からお互いの印象が最悪だったウッディとバズが、一緒にトラブルに巻き込まれることによって少しずつ信頼関係を結んでいく過程は実写映画でも稀なほどの丁寧さで、「本物の俳優やったらさぞかし演技指導が大変やったやろな…」と唸らざるを得ません。
CGを駆使して描かれる「おもちゃ視点の世界観」も斬新でしたね。実写では到底不可能な映像もCGであれば難なく表現できますから。アンディの部屋の胸躍るワクワク感とか、シドの家のおどろおどろしいホラー感とか、同じ「おもちゃ視点の世界観」でも対象によって雰囲気が全然違うのも面白い。
カウボーイ人形ウッディVSスペースレンジャー バズ・ライトイヤー
そもそもウッディって主人公のくせにかなり性格悪いんですよね。アンディのお気に入りだからって仲間のおもちゃ達にも偉そうにしてるし、新入りのバズには敵対心丸出しだし。

でも根性悪いウッディが主人公であるからこそ、バズが現れたことによって成長していく彼の姿がリアルに映ります。良かったよ以前の“お山の大将”状態のまま捨てられる日を迎えることにならなくて。
一方、ウッディに自己改革のきっかけをもたらしたバズは「自分を“本物のスペースレンジャー”だと信じてる」という憎めないキャラ設定。自分がおもちゃであることに気付くシーンはかなり切ない。なんかちょっと泣きそうになるよね?

映画【トイ・ストーリー】の感想一言

上映時間約80分なだけあって、無駄なシーンが全然ありません。
CG技術ももちろん凄いんですけど、キャラクターの魅力とストーリーのテンポの良さでここまで満足感あるなんてすばらしい。
そりゃシリーズ6作も続きますわ。
「自己肯定感」や「組織内での自分の役割」など、ちょっと深読みすれば大人に刺さるテーマがてんこもりだから、大人になってから観るのも味わい深くてよろしいのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
そんなあなたが大好きです。
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