【1941】ジョン・ベルーシ

映画【1941】あらすじと観た感想。スティーブン・スピルバーグの黒歴史

1979年/アメリカ/監督:スティーブン・スピルバーグ/出演:ダン・エイクロイド、ネッド・ビーティ、ジョン・ベルーシ、ロレイン・ゲイリー、マーレイ・ハミルトン、クリストファー・リー、ティム・マシスン、三船敏郎、ウォーレン・オーツ、トリート・ウィリアムズ

注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

【1941】ダン・エイクロイド
©1941より引用

スティーブン・スピルバーグ監督が近い年代でヒット作を連発していた頃、ヒット作とヒット作の間にどん底の評価を受けた映画が挟まっていたことをご存知でしょうか。

比較対象となる他の映画が大ヒットしすぎているので本日の映画【1941】が「どん底」って訳でもないんだけど、例えば今挙げた5作と比べると興行収入は1桁違います

“ヒットメーカー”スピルバーグ「にしては・・・・」酷い映画って感じですかね。

 

ちなみに私は今挙げた5作の中では【ジョーズ】の次に好きです。

助手
マジで?!

え、うん………あかん?

映画【1941】のあらすじザックリ

日本海軍による真珠湾攻撃から6日後の1941年12月13日。西海岸の住民は、次は自分たちだという見えない恐怖に包まれていた。やがて南カリフォルニア防衛のため陸軍、海兵隊、市民防衛部隊が動員される。そんな中、日本海軍の潜水艦はカリフォルニア州沿岸に迷い込んでいた。

豪華キャストなのになぜおもろない

誤解のないように最初に申し上げておきますが、「好き」って言っても「面白い」訳ではありません。映画としては全然面白くないです。

いや「面白くない」と言い切ってしまうのも違うな、どう言えばうまく伝わるんでしょうねこの感じは。

【1941】ジョン・ベルーシ
©1941より引用

【1941】はですね、監督がスティーブン・スピルバーグであることのみならず、脚本を担当したのがロバート・ゼメキスボブ・ゲイルなんですよ。ロバート・ゼメキスとボブ・ゲイルっつったらアレです、「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」の黄金コンビです。

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キャストも超豪華で、世界のミフネ(三船敏郎)やクリストファー・リー、「サタデー・ナイト・ライブ」のアホ2人ジョン・ベルーシダン・エイクロイドらが顔を揃えています。

【1941】三船敏郎、クリストファー・リー
©1941より引用

この映画の面白さと云うのはちょっと特殊で、そこまでお膳立て(?)しても面白くないことが面白いんです。

芸人で言えばオモロー山下ってとこでしょうか。渡辺鐘(現在は桂三度)とコンビ組んでてもおもろないてどういうことやねん、って言う面白さ。

 

あと私の年代だとほとんどの人がこの映画を観てるから、居酒屋とかでネタになる。

大体は【ジョーズ】や【E.T.】など往年のヒット作について懐かしげに語ったあと「そういえばスピルバーグでスベった映画なかった?」「あったあった!めっちゃおもろないヤツ!」って流れになる。これ笑える。

【1941】ロバート・スタック
©1941より引用

分かる?分からんわな。私もよく分からん。でも好きよホントに。

単品のネタは結構笑える

【1941】は群像劇のように複数の登場人物の物語が交錯していて(キッパリと「群像劇」と呼べるほどまとまってない)、10分に1回くらいはどこかで誰かがボケをかましてくるんですけど、ひとつひとつのネタ自体は結構笑えるものも混じっています。半分くらいはサブいんだけど。玉石混交。

もみの木に変装した日本兵が木こりのオッサンに切り倒されそうになって自分から倒れる場面とか。

【1941】
©1941より引用

B17を自分に例える大尉とか。

何言ってるか分かんないから時々日本語字幕もつけてもらえてないドイツ兵役のクリストファー・リーとか。

 

【1941】ダン・エイクロイド
©1941より引用

でもそれらを1本の映画として繋げてみると途端に面白くなくなるという見本みたいな作品ですね。

優等生が一生懸命面白いこと考えてみた、みたいな感じもするかな。

映画【1941】の感想一言

朱縫shuhou

大本命であるはずのジョン・ベルーシとダン・エイクロイドに関しては完全にスベリっぱなしなんで気の毒にすら思えます。

もうちょっと彼らの好きなようにさせてもらえなかったものか…。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

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朱縫shuhou 天衣無縫に映画をつづっている人

朱縫shuhou

「天衣無縫」と「温故知新」を信条として、主に古い洋画を好む映画好き。様々な映画を観たいのにホラーだけは怖くて観られない可哀相な初老。

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