【ハンニバル】アンソニー・ホプキンス

映画【ハンニバル】脳みそしか記憶に残らないグロい映画のあらすじと感想

2001年/アメリカ・イギリス・イタリア/監督:リドリー・スコット/出演:アンソニー・ホプキンス、ジュリアン・ムーア、ゲイリー・オールドマン、レイ・リオッタ、フランキー・R・フェイソン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、フランチェスカ・ネリ

注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

【ハンニバル】アンソニー・ホプキンス
©Hannibal/ハンニバルより引用

本日の映画はリドリー・スコット監督作です。【トップガン】トニー・スコットの兄さんね。

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リドリー・スコットが手掛けた映画の中で一番の大作と言えばオスカー受賞した【グラディエーター】でしょうか。

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他にも【ブレードランナー】【エイリアン】【テルマ&ルイーズ】など、70~90年代にバッシバシヒット作を送り出してきた人です。

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期待度大の映画だったんですけどね。

前作【羊たちの沈黙】を超えないまでもせめて匹敵するくらいには楽しませて欲しかったところです。原作小説も然り、やっぱり同列に並ぶことすら到底無理でしたね。

 

グロさが売りの中途半端な続編映画、【ハンニバル】です。

映画【ハンニバル】のあらすじザックリ

全米を恐怖に陥れた「バッファロー・ビル事件」から10年後。大富豪メイスン・ヴァージャーは精神病院から脱獄したハンニバル・レクターの行方を追っていた。マスコミの報道で当時レクターと接触していたFBI特別捜査官クラリス・スターリングの存在を知ったメイスンは、レクターの捜査にクラリスを復帰させようと目論む。

名画【羊たちの沈黙】の続編【ハンニバル】はグロいだけ

前作【羊たちの沈黙】(1991年公開)から10年。映画と現実の時系列は同じ。作品内でも【羊たちの沈黙】で世間を騒がせた「バッファロー・ビル事件」から10年が経っていることになっています。

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【羊たちの沈黙】で犯罪者用の精神病院を脱走して行方をくらませた猟奇殺人犯ハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)は、イタリアのフィレンツェのとある寺院に潜伏していました。

イタリアの美しい風景の描写はなんとなくリドリー・スコットっぽい。

【ハンニバル】アンソニー・ホプキンス
©Hannibal/ハンニバルより引用

レクター博士役は当然アンソニー・ホプキンスが続投だけど、【羊たちの沈黙】でジョディ・フォスターが演じていたFBI捜査官(前作ではまだ訓練生)クラリス・スターリングはジュリアン・ムーアが演じています。

これがまず【ハンニバル】を受け入れがたい理由のひとつなのかも。

なんか違うんですよ。

【ハンニバル】ジュリンア・ムーア
©Hannibal/ハンニバルより引用

なんか違うねんジョディ・フォスターのクラリスと。

ジョディ・フォスターのクラリスは敵対するも敬意をもって接するレクター博士を相手に「黙って!」とか「私に触れたら殺すわよ」とか言わないでしょきっと。

いや言うかも知れないけどジュリアン・ムーアが言うのとは何かが違う。

「脳みそ」と言えば【ハンニバル】、【ハンニバル】と言えば「脳みそ」

【ハンニバル】は10年間“休眠中”だったハンニバル・レクターの猟奇性をよりクローズアップする物語ではあるのですが、しかしそれにしても視聴後に記憶に残るのは「脳みそ」のみ。

かつてハンニバルに“あやつられ”、自分の顔の皮を剥いで死ぬ目に遭わされた大富豪メイスン・ヴァージャー(ゲイリー・オールドマン(←のはずだけど顔が全然分からない。声を聞くと確かにオールドマン)の復讐もかなり手の込んだエグイ仕上がりになっているけどレクター博士の猟奇度に比べたらメイスンごときなんのその。

【ハンニバル】ゲイリー・オールドマン
©Hannibal/ハンニバルより引用

なにしろレクター博士はためらいもなくあんなことしちゃいますから。

よもや「人食いハンニバルHannibal the Cannibal」の異名を忘れていやしませんよね?って感じですわ。

ここをタップするとボックスが開きます。ネタバレが含まれていますのでご注意ください。

レクター博士はクライマックスで、クラリスに無礼を働いた司法省のポール・クレンドラー(レイ・リオッタ)の脳みそを美味しく調理しちゃいます。

【ハンニバル】レイ・リオッタ
©Hannibal/ハンニバルより引用

そして薬品をかがされてボーっとしているもののまだ生きてるクレンドラー自身にあーんして食べさせちゃう。

自分で自分の脳みそ食べさせられるってどんな大罪犯したんよクレンドラー。

【ハンニバル】アンソニー・ホプキンス
©Hannibal/ハンニバルより引用

あんなことのお陰で【ハンニバル】はR-15指定で公開されましたのよ。

映画【ハンニバル】の感想一言

朱縫shuhou

朱縫shuhou

【ハンニバル】について何か思い出そうと思ったんですけどねえ。
ホンマに「脳みそ」しか出て来んわ。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

朱縫shuhou 天衣無縫に映画をつづっている人

朱縫shuhou

「天衣無縫」と「温故知新」を信条として、主に古い洋画を好む映画好き。様々な映画を観たいのにホラーだけは怖くて観られない可哀相な初老。

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