【ザ・ボーダー】ジャック・ニコルソン

【ザ・ボーダー(1982)】あらすじ感想。国境警備隊の腐敗を中途半端に描く

【ザ・ボーダー】ジャック・ニコルソン

1982年/アメリカ/監督:トニー・リチャードソン/出演:ジャック・ニコルソン、ハーヴェイ・カイテル、ヴァレリー・ペリン、ウォーレン・オーツ、エルピディア・カリロ、ダーク・ブロッカー、ジェフ・モリス、マニュエル・ビエスカス

注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

 

【ザ・ボーダー】ジャック・ニコルソンとハーヴェイ・カイテル
©The Border/ザ・ボーダーより引用

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レイバン風サングラスかけて国境警備隊の制服に身を包んだジャック・ニコルソンが死ぬほどカッコイイんで好きなんですけど、個人的な好み(私はジャック・ニコルソンの熱烈ファンです)を差し引いて純粋に「映画」としての感想はどうかと聞かれると、正直返答に困ります

【ザ・ボーダー(1982)】です。

 

ちなみにロバード・デ・ニーロアル・パチーノ共演による映画【ボーダー(2008)】とは全く関係ありません。邦題が同じなだけで原題も全然違います(【The Border(1982)】と【Righteous Kill(2008)】)。

 

 

 

映画【ザ・ボーダー(1982)】のあらすじザックリ

ロサンゼルスの警官チャーリー・スミスは、妻マーシーの望みでテキサスの国境の町エルパソヘ引っ越すことになり彼女の親友夫婦を頼って新しい生活へと旅立った。一方国境をこえたメキシコでは乳飲み子をかかえた母親マリアが弟のファンと共に苦難の生活から立ち上がろうと努めていた。

 

 

○○次第ではもっと面白くなったはず?

この記事を書くにあたって、【ザ・ボーダー(1982)】のどこが“面白くない”のか、再視聴してからずっと考えてるんですけどねえ…分かんないんですよね。

ただホントに、ジャック・ニコルソン(と共演のハーヴェイ・カイテルも好き)のファンである私にとって萌える映画であることは間違いないのですが、それにしたって他の人に「めっちゃ面白いよ!」と勧めるなんてとてもじゃないけどできません。

【ザ・ボーダー】ジャック・ニコルソン
©The Border/ザ・ボーダーより引用

妻マーシー(ヴァレリー・ペリン)の強い勧めでテキサス州エルパソへ引っ越し国境警備隊員に転職したチャーリー(ジャック・ニコルソン)は、“向こう側(メキシコ)”に暮らす若い母親マリア(エルピディア・カリロ)が何となく気になります。

【ザ・ボーダー】ジャック・ニコルソン
©The Border/ザ・ボーダーより引用

しかし勤務中はマリアも含めて“こちら側(アメリカ)”へ不法入国しようとする移民を取り締まる毎日。

 

そんな中チャーリーは、ここへ来て贅沢病に拍車がかかった妻マーシーの物欲を満たすため、マーシーの親友の夫でチャーリーの同僚でもあるキャット(ハーヴェイ・カイテル)の誘いに乗って金のため汚職に手を染めるのでした。

【ザ・ボーダー】ジャック・ニコルソンとハーヴェイ・カイテル
©The Border/ザ・ボーダーより引用
助手

え?

普通に面白そうな内容やないですか!

でしょ?

だからね、一体どこがどうなって面白くなかったのかなって考えてるんです。

 

【ザ・ボーダー】ジャック・ニコルソン
©The Border/ザ・ボーダーより引用

脚本?

いやあ~違うんじゃないかなあ~。だってこの映画の脚本書いたデリック・ウォッシュバーンは第51回アカデミー最優秀作品賞受賞作【ディア・ハンター】の脚本書いた人なんです。脚本がダメだったからだとは考えにくいですよねえ。

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極めつけには尻切れトンボ

クライマックスなんてホントに酷くて、せっかくここまでメキシコからの移民の実態や国境警備隊の汚職という重いテーマを丁寧に追ってきたというのに、突然ご都合主義のヒーローアクションのように現実には絶対に、100%、天地がひっくり返ってもまずあり得ない結末が用意されていたりします。

エピローグ撮るのめんどくさくなったんじゃないのって疑ってしまうくらいに色んな案件がほったらかし

【ザ・ボーダー】ジャック・ニコルソン
©The Border/ザ・ボーダーより引用

ああ~ここかも知れませんねもしかしたら。

ラストをもっと注意深く丹念に描いてくれていたら【ザ・ボーダー(1982)】の評価って全然変わっていたのかも知れません。

 

 

映画【ザ・ボーダー(1982)】の感想一言

朱縫shuhou

序盤はすごく良い雰囲気で、見入ってしまうんですけどね。

ラストの“プチ銃撃戦”は荒唐無稽すぎて失笑です。

 

ただレイバン風サングラスかけて国境警備隊の制服に身を包んだジャック・ニコルソンは死ぬほどカッコイイよ(もうええって)。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

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