【猿の惑星(1968)】ラストシーン

【猿の惑星(1968)】伝説的結末の初代の感想とシリーズ順番

1968年/アメリカ/監督:フランクリン・J・シャフナー/出演:チャールトン・ヘストン、ロディ・マクドウォール、キム・ハンター、モーリス・エヴァンス、ジェームズ・ホイットモア

注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

 

檻に入れられるテイラー
©PLANET OF THE APES/猿の惑星より引用

映画史に残る伝説的ラストを迎える近未来SFの金字塔。

ラストの衝撃は言うに及ばず、やっぱりおちゃるちゃんのメイクもかなり画期的。

ちゃるちゃんのメイクだけに注力し過ぎたのか、ところどころで建物が発泡スチロール仕様のごとくチャチに見えてしまうのも今となっては良い思い出。

 

フランクリン・J・シャフナー監督、チャールトン・ヘストン主演による、初代【猿の惑星(1968)】です。

 

 

 

映画【猿の惑星(1968)】のあらすじザックリ

4人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船は、突如発生したトラブルによりとある惑星の湖上へ不時着水した。長期睡眠装置の故障で死亡した女性乗組員を除くテイラー、ドッジ、ランドンの3人は船から脱出し内陸部へ進むが、途中で馬にまたがり人間を狩る猿の軍団に出くわす。

 

 

順番は?「猿の惑星シリーズ」時系列

原作はフランスの小説家ピエール・ブールの小説「猿の惑星」。

猿の惑星 (創元SF文庫)
ピエール・ブール
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「猿と人間の立場が逆転する」という観客の興味が尽きない斬新な発想は、年月を重ねても(あまり)衰えない人気を世界中で獲得し、その後シリーズ化されています。

オリジナルシリーズ 

1968年【猿の惑星】監督:フランクリン・J・シャフナー、主演:チャールトン・ヘストン

1970年【続・猿の惑星】監督:テッド・ポスト、主演:ジェームズ・フランシスカス

1971年【新・猿の惑星】監督:ドン・テイラー、主演:ロディ・マクドウォール

1972年【猿の惑星・征服】監督:J・リー・トンプソン、主演:ロディ・マクドウォール

1973年【最後の猿の惑星】監督:J・リー・トンプソン、主演:ロディ・マクドウォール

ここまでで一旦完結で、以降はリブート企画。

リ・イマジネーション

2001年【PLANET OF THE APES/猿の惑星】監督:ティム・バートン、主演:マーク・ウォールバーグ
リブートシリーズ

2011年【猿の惑星:創世記】監督:ルパート・ワイアット、主演:ジェームズ・フランコ

2014年【猿の惑星:新世記】監督:マット・リーヴス、主演:アンディ・サーキス

2017年【猿の惑星:聖戦記】監督:マット・リーヴス、主演:アンディ・サーキス

まあ一見してお分かりのように、やりすぎですわ、ええ。

 

 

改めて観ると絶対地球

続編やリブートはさておき、ここからは初代【猿の惑星(1968)】について書きます。

 

4人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船は突発的な事故によってどことも知れない惑星に不時着。

長期睡眠中だったジョージ・テイラー(チャールトン・ヘストン)船長を含む3人の乗組員たちは、今まさに湖の底に沈まんとする宇宙船の中で目覚めます。

紅一点だった女性乗組員は装置が壊れていたためとっくに死んでいてすでにミイラ化。

見たこともない惑星に不時着したテイラー達
©PLANET OF THE APES/猿の惑星より引用
テイラー達

一体どこだここは?空気はあるのか?

恐らく地球から遠く離れた惑星だな…土壌を調べてみよう。

とかなんとか言いながら、おっかなびっくり上陸する3人なんですけどね…?

いやいや…。

“青い空”、“白い雲”、“十分な大気に綺麗な水”。

……て、改めてよく観るとどう考えてもここ地球。

 

この人達がなぜ真っ先に「2000年後の地球に戻ってきてしまった可能性」を思いつかなかったのかちょっと不思議。

 

おちゃるちゃんたち可愛すぎ

テイラー達がたどり着いたのは、猿が人間を支配する惑星。ここでは人間はまるで害獣や実験動物といった扱い。

馬に乗って(猿が馬に乗るて)人間を追いかけ回すゴリラ軍団は怖いけど、“狩った”人間の前で記念写真を撮ったり、人(猿)目を気にしながら口づけを交わしたりする姿は、あまりにも人間に近すぎて思わず友達になってしまいそう。

記念撮影をするおちゃるちゃん
©PLANET OF THE APES/猿の惑星より引用

ちなみにこのゴリラ軍団の記念撮影を目にしたテイラーは絶句、そのまま失神してしまいます。そらそやろな。

 

お猿さんが日本人を象徴している説

「猿の惑星シリーズ」について根強く語られるのが「人間を支配する横暴な猿たちが日本人を象徴している」という説ですけども、私的にはまあどっちでもいいんじゃない?って感じ。

日本人をモデルにしてようがしてなかろうが映画は面白いんだし。(思考放棄)

人間を支配しようとするテイラー
©PLANET OF THE APES/猿の惑星より引用

大体この映画において非人道的で暴力的で地球にとっての脅威であるのは猿ではなくて人間の方で、テイラーにいたっては原始人のような人間達を見つけた瞬間「コイツらやったら支配できるぞ」とか言っちゃってる。

今回はたまたま多勢に無勢で、ただ一人の知能を持った人間であるテイラーが「追放」されるような形で丸く収まったけど、これで賢い人間が10人もいた日にゃあまたきっと文明を破壊する羽目になってるはず。

それはテイラーの最後のセリフにもありありと顕われてる。

テイラー

やりやがったなお前ら~!

地獄へ堕ちろ~!

その発想よその発想。

てかお前だって地球を捨ててきたやんけ。

過去の過ちを省みることもなく、当事者だけを責めて結局自分たちも同じことを繰り返すのが人間のように描かれている。「誰かを支配する」「誰かが悪い」とかいう発想がすぐに出てくる時点でアウトでしょうよ。

 

それに比べて猿たちは、先人の教訓を活かして新たな文明を築こうとしてるんですよね。

猿に捕まったテイラー
©PLANET OF THE APES/猿の惑星より引用

もし本当に「猿=日本人」であるなら、考えようによっては「モデルにしていただいてありがとうございます」ってお礼言わなきゃならない部分かも知れないね。

 

 

映画【猿の惑星(1968)】の感想一言

朱縫shuhou
朱縫shuhou

「去勢手術する」って言われて飛び上がるくらいビックリするテイラーがちょっと面白かったりするんですけどね…。

 

「それだけはそんなに嫌なんや…」ってね…。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

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