【©Planet of the Apes/Planet of the Apes/猿の惑星】ジーク将軍

映画【PLANET OF THE APES/猿の惑星】あらすじと感想。責任者呼んで来い

2001年/アメリカ/監督:ティム・バートン/出演:マーク・ウォールバーグ、ティム・ロス、ヘレナ・ボナム=カーター、マイケル・クラーク・ダンカン、クリス・クリストファーソン、エステラ・ウォーレン、ポール・ジアマッティ、チャールトン・ヘストン

注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

ヘレナ・ボナム=カーター
©Planet of the Apes/Planet of the Apes/猿の惑星より引用

第22回(2001年)ゴールデン・ラズベリー賞最低リメイク賞を見事に獲得した最低な映画。

レビューサイトなどでも軒並み低い評価を付けられていますが、私を含め低評価をつけているほとんどの人はオリジナルの【猿の惑星(1968)】観ている人だと思うんですよね。

【猿の惑星(1968)】を観てない人はあるいは、好意的に受け取っているのかも知れない。

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と、言いますのも、【猿の惑星】は「猿が人間を支配している」という基本となる世界観自体がすでに画期的であって、オリジナル版とどれほど中身がかけ離れていたところで、オリジナル版を知らなかったら意外と面白いのかも知れない、とふと思ったんです。

 

んなワケないか。

 

ホントに酷いウンコちゃん映画、【PLANET OF THE APES/猿の惑星】です。

 

映画【PLANET OF THE APES/猿の惑星】のあらすじザックリ

西暦2029年の近未来。宇宙探索基地オベロン号の乗組員レオは、宇宙空間に発見された奇妙な磁気嵐の調査のためにポッドで母船を飛び出す。レオは磁気嵐に吸い込まれ、とある未知の惑星に不時着する。そこは逃げ惑う原始的な人間たちが、高い知能を持つ猿に支配される世界であった。

なぜに監督引き受けたしティム・バートン!

一応監督はティム・バートンではあるんですけど、「ティム・バートンっぽさ」は皆無。

それもそのはずこの映画の製作には色んな映画人がかかわっています。

監督も脚本家もプロデューサーも何回も代わってる。だから(かどうか知らんけど)さっぱりまとまりのない仕上がりになっている。

 

しかしこの仕事は断っても良かったんちゃうんかティム・バートン。完全にヘタこいてるやん。「監督:ティム・バートン」って後世に名が残っちゃってるやん。黒歴史やん。

 

冒頭で「オリジナル版を知らなかったとしたら」なんて仮説を立てようと試みてみましたが、よく考えたらそんなことする必要ないよね。

だって曲がりなりにもタイトルに【猿の惑星】って掲げてるんだからさ。

オリジナル版と比較して当然よ。

じゃあオリジナル版と比較して一体どこがあかんかったのか。

あかんかったポイント①「猿顔が猿じゃない」

まずは主演に物申す。

おいレオマーク・ウォールバーグ)。

【Planet of the Apes/猿の惑星】レオ
©Planet of the Apes/Planet of the Apes/猿の惑星より引用

君は猿顔であるのになぜに猿(役)ではないのだ。

 

そして「猿顔やなあ~この人」なんて一度も思ったことのない俳優ティム・ロスが比類無き猿感を押し出してくるのは一体どういうことなんや。

ティム・ロス
©Planet of the Apes/Planet of the Apes/猿の惑星より引用

ちなみにティム・ロスが演じたジーク将軍の父親は、【猿の惑星(1968)】【続・猿の惑星】のチャールトン・ヘストンです。

チャールトン・ヘストン
©Planet of the Apes/Planet of the Apes/猿の惑星より引用

面影もへったくれもないけど。

あかんかったポイント②「人間しゃべる」

続いて絶対に変えてはならない設定を変えてしまった責任者に物申す。

レオ

レオ

どういうことだ…猿が支配しているなんて…

人間の女性

人間の女性


なんのこと?

エステラ・ウォーレン
©Planet of the Apes/Planet of the Apes/猿の惑星より引用

朱縫shuhou

朱縫shuhou

自分しゃべれるんや!!

あかんよこんなもん。

【猿の惑星】で人間がしゃべったらあかんよ。

 

しゃべることができるなら、知能も高くて手先も器用な人間がこれほどまでに猿に虐げられ続けていることの説明がつかないでしょうが。

問題外。

あかんかったポイント③「ラストの改悪」

レオ

レオ

よし!地球に還ることができた…!

と、思ったのも束の間、リンカーン像はセード将軍の姿に変わっていて、あっという間に猿のお面(にしか見えない)をかぶった警官たちに包囲されるレオ。

猿の世界のリンカーン像
©Planet of the Apes/Planet of the Apes/猿の惑星より引用

ドッキリカメラやねこれは。

映画【PLANET OF THE APES/猿の惑星】の感想一言

朱縫shuhou

朱縫shuhou

これはもうホントに酷い!
 
ジャッキー・チェンの香港アクションばりのボケをちょいちょいかましてきたりもするんだけど、それもこれも全部ダダスベリ!
ただただサブい!
どうしようもない!
逆に爽快!
 
さようなら!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

朱縫shuhou 天衣無縫に映画をつづっている人

朱縫shuhou

「天衣無縫」と「温故知新」を信条として、主に古い洋画を好む映画好き。様々な映画を観たいのにホラーだけは怖くて観られない可哀相な初老。

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