【タイタンズを忘れない】デンゼル・ワシントン

映画【タイタンズを忘れない】あらすじと観た感想。街を変えた高校生

2000年/アメリカ/監督:ボアズ・イェーキン/出演:デンゼル・ワシントン、ウィル・パットン、ウッド・ハリス、ライアン・ハースト、ドナルド・フェイソン、クレイグ・カークウッド、キップ・パルデュー

注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

ゲリーとジュリアス
©Remember The Titans/タイタンズを忘れない

一応“主演”としてはデンゼル・ワシントンの名前が挙がるんでしょうけど。

助手

助手

カッコいいデンゼル・ワシントンが観た~い!

ってミーハー全開で観るとちょっと残念な気持ちになってしまうかも知れません。

この映画の要となってるのは白人の高校生ゲリーライアン・ハーストと黒人の高校生ジュリアスウッド・ハリスを始めとするフットボール部の選手たちと、彼らを取り巻く街の人々だから。

よそ者のデンゼル・ワシントンは、彼らの背中をちょっと押してくれる絶妙なポジションの脇役的な存在。

 

絶好調のデンゼル・ワシントンが観たい人は【マルコムX】を、絶不調のデンゼル・ワシントンが観たい人は【フライト】を観ましょう。

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【タイタンズを忘れない】です。

 

映画【タイタンズを忘れない】のあらすじザックリ

人種差別が強く根付く1971年。ヴァージニア州の州立高校に白人と黒人の混成フットボールチームが設立され、ヘッドコーチとして黒人のハーマン・ブーンが新たに迎え入れられた。最初は白人黒人共にいがみ合ってばかりいた選手たちだったが、厳しい合宿をともにするうちに変化が訪れる。

白人黒人混成フットボールチームの実話

本日の映画【タイタンズを忘れない】は実話です。

かなり脚色して美談に仕上げているんでしょうけど、良い映画だと思います。

 

冒頭にも書きましたけど、バリバリ人種差別の残るヴァージニア州のとある州立高校にフットボール部“タイタンズ”のヘッドコーチとして赴任してきたハーマン・ブーン(デンゼル・ワシントン)は、結構脇役寄り。いい意味で。ナイスサポート。

それよりも個性豊かなフットボール部の選手たちの方が断然キラめいている。

キラめくフットボール部の面々
©Remember The Titans/タイタンズを忘れない

高校生同士というよりは大人の差別が酷い

「差別が残る街」なんて言っても、建造物とかデータファイルみたいに物理的に残ってるわけじゃないんだから、町民が一致団結して意識を変えてしまえば次の世代には残るはずがないんですよね。大人が差別するから代々子供も真似してエンドレス差別シティになるわけで。

まあ建造物みたいに破壊できた方が簡単なんですけど。

ヨーストコーチとシェリル
©Remember The Titans/タイタンズを忘れない

高校が合併する前のチームのヘッドコーチだったビル・ヨースト(ウィル・パットン)のおしゃまな娘シェリル(ヘイデン・パネッティーア)も、周囲の大人が黒人を差別してるからそれに倣ってる。

この街で育った若者はみんなそんな感じで「大人と同じように」差別してるけど、カリフォルニアから引っ越してきたロニー・“サンシャイン”・バース(キップ・パルデュー)なんかは相手が黒かろうが白かろうが同じように接しています。

彼のキラめき半端ない。

うん、だから“サンシャイン”。

相手が誰でも同じように接するサンシャイン
©Remember The Titans/タイタンズを忘れない

まずは合宿でブーンの助力のもと、黒人白人関係なくチームの結束を固めることに成功するタイタンズ。

しかし合宿を終えて街に戻ってみれば、周囲は同じようにいがみ合っているし、対戦チームのコーチまでがブーンや黒人選手を差別してくる現実が待っている。

 

若い子は柔軟だからすぐ環境に適応できるけど、ご老体はもうホントに融通が利かないからさあ。大人が変わらなくちゃねえ。

いや最後には変わるんですけど。

いやいや、映画のラストじゃなくてさ、ホントの意味でよ。

映画【タイタンズを忘れない】の感想一言

朱縫shuhou

朱縫shuhou

ジュリアスがゲリーの自宅を訪れ、「黒人なんかと付き合わないで」と言っていたゲリーの母親と抱擁を交わす場面が泣けます。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

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朱縫shuhou

「天衣無縫」と「温故知新」を信条として、主に古い洋画を好む映画好き。様々な映画を観たいのにホラーだけは怖くて観られない可哀相な初老。

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