【インファナル・アフェア】アンディ・ラウとトニー・レオン

【インファナル・アフェア】あらすじと観た感想。情は移らへんのか?

【インファナル・アフェア】アンディ・ラウとトニー・レオン

2002年/香港/監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック/出演:トニー・レオン、アンディ・ラウ、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、ケリー・チャン、サミー・チェン、チャップマン・トウ

注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

 

【インファナル・アフェア】アンディ・ラウとトニー・レオン
©Infernal Affairs/インファナル・アフェアより引用

涅槃経 ねはんぎょう」第十九巻

八大地獄の最たるを「無間 むげん地獄」という。

“絶え間無・・く責め苦にあう”ゆえにそう呼ばれる。

出典:【インファナル・アフェア】字幕

2006年のマーティン・スコセッシ監督によるオスカー受賞作【ディパーテッド】のオリジナル版。

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【ディパーテッド】ジャック・ニコルソン

リメイク版より良い意味で華がなくて、シンプルに原題【無間道 むげんどう(=無間地獄)】が指す通り「絶え間無い責め苦にあってる」主人公2人の救われない心情が伝わってきます。

【インファナル・アフェア】です。

 

 

映画【インファナル・アフェア】のあらすじザックリ

ストリート育ちの青年ラウは香港マフィアに入ってすぐ警察学校に送り込まれる。一方、警察学校で優秀な成績を収めていた青年ヤンは突然退学となる。彼は警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられたのだった。やがて2人の青年はそれぞれの組織で台頭していく。

 

 

マーティン・スコセッシ監督【ディパーテッド】のオリジナル版

マフィアのボス、サム(エリック・ツァン)と さかずきを交わし(香港でもこういう言い方するの?)、晴れて組織の一員となったラウ(アンディ・ラウ)。

警察学校在学中にその洞察力と記憶力と思慮深さを認められ、一旦「退学」とした上で潜入捜査官となったヤン(トニー・レオン)。

【インファナル・アフェア】アンディ・ラウとトニー・レオン
©Infernal Affairs/インファナル・アフェアより引用

敵対する組織にそれぞれの“イヌ”が潜り込んでいることで一筋縄では行かない攻防が繰り広げられるスパイ映画。

“攻防”と言ってもほぼ心理戦(知能戦)なので、派手なドンパチでごまかされないところが好きです。

【インファナル・アフェア】アンディ・ラウとトニー・レオン
©Infernal Affairs/インファナル・アフェアより引用

ヤン(警察)とラウ(マフィア)の戦いは10年にも及びます。その間ラウとヤンは互いに神経をすり減らすことになるわけです。

でも実際2人のうち一体どちらの立場がキツイかと言えば、絶対ヤンの方(マフィアに潜入してる方)がキツイに決まってる。

だってバレた時の報復の度合いが違いますもん。

もしラウが組織の人間だと警察にバレても逮捕収監されるだけですやん?

対するヤンは、正体がバレようものならまずボッコボコにされた上で海に沈められることは避けられないでしょ?

10分間も暴行を受けた挙句ビルの屋上から放り投げられたウォン警視(アンソニー・ウォン)さながらによ。あいつらほら、容赦ないからさあ。

【インファナル・アフェア】アンソニー・ウォンとトニー・レオン
©Infernal Affairs/インファナル・アフェアより引用

さらには失敗したり逃亡したりしようものなら「刑事」の肩書まで消されてしまうかも知れないっていう脅迫染みた使命感までのしかかる。

よくヤンがサムの側に寝返らなかったものですよ、ラウでさえ一度はサムを裏切り「正しい道を行こう」って決意すると言うのに。

【インファナル・アフェア】アンディ・ラウとトニー・レオン
©Infernal Affairs/インファナル・アフェアより引用

「俺このまま組織のボスになったんねん」ってならなかったヤンの精神力と正義感がすごいよね。

いやそれ以前にそのヤンの資質を警察学校にいた時点で見抜いた前警視(ワン・チーキョン)がすごいのか?

 

どうしても文句言いたいとこ

限りなくパーフェクトに近い映画なんですけど、完璧であるがゆえに些細なことが気になって仕方ないので、いっそのことここでぶちまけてしまおうと思います。

 

【インファナル・アフェア】は冒頭で一気に10年間の歳月が流れますから、若手の頃と10年後でヤンとラウを演じる俳優が変わるんですよね?

それがね、似てなくて。

だってラウがこう(エディソン・チャン→アンディ・ラウ)で、

【インファナル・アフェア】アンディ・ラウ
©Infernal Affairs/インファナル・アフェアより引用

ヤンがこう(ジョーン・ユー→トニー・レオン)ですよ?

【インファナル・アフェア】トニー・レオン
©Infernal Affairs/インファナル・アフェアより引用

いやいやいや、面影もへったくれもないやん。

私には想像もつかない諸々の配役事情があるにしろ、もうちょっと似てる俳優を起用する努力の欠片 かけらでも見せたらんかいな。

でけへんとは言わせへんで、【グッドフェローズ】の時のレイ・リオッタジョー・ペシの子役なんかスーパー似とったもん。

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下の場面で10年の歳月を端的に映し出したつもりでしょうが、これほど俳優が似てないと逆に混乱するわ。

©Infernal Affairs/インファナル・アフェアより引用

てか20歳頃~30代前半の10年間くらいなら同じ俳優のままメイクや照明や服装で何とかなってたんじゃないの?

…無理か、いくら童顔って言うてもアンディ・ラウもトニー・レオンも公開当時ですでに40歳前後やもんな。

 

それにしてもさあ…。

 

 

映画【インファナル・アフェア】の感想一言

朱縫shuhou

リメイク映画に対しては大抵「オリジナルの方が面白い!」と言ってはばからない私ですが、【インファナル・アフェア】に関しては珍しくリメイク版の【ディパーテッド】の方が好きなんです。

どうしてって?

だってサムに当たるマフィアのボス、フランク・コステロ役でジャック・ニコルソンが出てるから!!

私はジャック・ニコルソンの熱烈ファンです。

【インファナル・アフェア】エリック・ツァン
©Infernal Affairs/インファナル・アフェアより引用
朱縫shuhou

でも「散り様」に関してだけはコステロよりサムの方が好きなんですよね…。

コステロはベラベラしゃべって往生際悪すぎだからなあ。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

【インファナル・アフェア】アンディ・ラウとトニー・レオン
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