1977年/アメリカ/監督:ジョージ・ルーカス/出演:マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、デヴィッド・プラウズ、アレック・ギネス、アンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー、ピーター・メイヒュー/第50回アカデミー編集・美術・衣裳デザイン・作曲・録音・視覚効果賞受賞
注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…
流行りましたね~このフレーズ。
俯瞰で見た黄色い文字が宇宙の彼方へ流れていく映像とね。
未だにじゃんじゃん続編だかリブート版だかよく分からない関連作品が製作されているくらいなので、このサイトで深く掘り下げる必要なんてないでしょう。
一応新三部作までは観てますけど、もうお腹いっぱい。
なんやったら旧三部作で終わっててくれて全然良かった。
続三部作とやらは熱烈なスター・ウォーズファンの方々に楽しんでいただきましょう。
映画【スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望】のあらすじザックリ
「スター・ウォーズシリーズ」公開年と時系列、観る順番について
スピンオフ作品を除く「スター・ウォーズシリーズ」本編は2018年現在で8作あります。
2019年には9作目となる最新作の公開も控えています。
9作全ての公開年及びタイトルの一覧はこちら。
時系列はタイトルの「エピソード○」の数字の部分そのまんま。
この記事はシリーズ第一作目となる(時系列では4作目)【スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望】について記述しています。
私は旧三部作を観て育った世代ですから、新三部作が公開された時には必然的に「過去の話に戻る」という感覚で観た訳ですけど、新三部作までの6作すべていつでもどこでも視聴可能である現在では「エピソード順に観る」というのが定説となってるみたいですね。
新三部作を観てから旧三部作を観て、続三部作へ移る、と。
でも私は断然「公開年順に観る」ことをお勧めします。
新三部作で過去に戻ると言っても全然意味は通じますし、旧三部作があるからこその過去のエピソードである訳で。
むしろ【スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス】から観た人って意味分かるの?って感じです。
新三部作が製作された頃にはかなり「スター・ウォーズシリーズ」の世界観が出来上がってしまってるので、どちらかと言えばコアなファン向き。
旧三部作はまだまだライトなファンでも楽しめるんで、やっぱりここから入っていくといいと思います。
「スター・ウォーズシリーズ」のすごいとこ
【2001年宇宙の旅】や【猿の惑星】や【マーズ・アタック!】(おい)など、優れたSF映画はこれまでにも数多く制作されていましたが、これほどバラエティに富んだ宇宙人やロボットが何種類も出てきたり、レーザービームを照射して宇宙戦を繰り広げたりする映画はこれが初めてだったんじゃないでしょうか。
1968年/アメリカ/監督:スタンリー・キューブリック/出演:キア・デュリア、ゲイリー・ロックウッド、ウィリアム・シルベスター、ダグラス・レイン/第41回アカデミー特殊効果賞受賞注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが[…]
1968年/アメリカ/監督:フランクリン・J・シャフナー/出演:チャールトン・ヘストン、ロディ・マクドウォール、キム・ハンター、モーリス・エヴァンス、ジェームズ・ホイットモア注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気に[…]
1996年/アメリカ/監督:ティム・バートン/出演:ジャック・ニコルソン、グレン・クローズ、アネット・ベニング、ピアース・ブロスナン、ダニー・デヴィート、マーティン・ショート、サラ・ジェシカ・パーカー、マイケル・J・フォックス、ジャ[…]
そういう意味ではこの作品がSF映画界に及ぼした貢献度は計り知れない。
【トータル・リコール】だって【A.I.】だって、「スター・ウォーズシリーズ」がなければきっとあれほどの完成度には達しなかったでしょ。
1990年/アメリカ/監督:ポール・バーホーベン/出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、シャロン・ストーン、レイチェル・ティコティン、ロニー・コックス、マイケル・アイアンサイド、マーシャル・ベル、メル・ジョンソン・Jr、ロイ・ブロ[…]
加えて第9作目まで製作されていることからも分かるように、細部まで完璧に構築された唯一無二の世界観がマニアの琴線をくすぐってくる。
そしてただの悪役ではないテーマソングまで持ってる強烈なキャラクター、ダース・ベイダー卿(デヴィッド・プラウズ)の魅力ね。
ジャバ・ザ・ハットも捨てがたいけどさ。
間延びし過ぎて続三部作なんてもう観る気しませんけど、旧三部作は初めて見た時の衝撃も含めてやっぱりめちゃくちゃ面白い。
至近距離で撃ってるのになぜか弾が全然当たらない!
唯一残念な点、というか笑える箇所は、帝国軍の要塞デス・スターの牽引ビームによって捕獲されたルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)ら一行が白ずくめの兵士ストームトルーパーと銃撃戦を繰り広げる場面で、嵐のようにビームが降り注いでいると言うのにお互い全然命中しないとこ。
数撃ってもダメ、狙いすましてもダメ、結構な至近距離でもダメ。
家事手伝いからのジェダイ見習いであるルークや口達者のお転婆お姫様レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)はともかく、ストームトルーパーよ、お前ら一応兵士になるための訓練とかしとるんちゃうんかい。
そんなことやからいつまでも雑魚やねん。
映画【スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望】の感想一言
公開当時大ブームを巻き起こした旧三部作。
中でも私にとって思い出深いのはスーパーファミコンのゲームソフトです。
まだまだゲームが8bitとか16bitとか言うてた時代に、結構精巧に作られていて熱狂したのを覚えています。
必勝本とか見つけちゃった、懐かしい~!
あれ?
メインキャラクターのハン・ソロ船長(ハリソン・フォード)やオビ=ワン・ケノービ(アレック・ギネス)に全然触れてないけど、まあえっか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
そんなあなたが大好きです。