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めっちゃ面白い映画見~つけた!
トム・クルーズ主演でスティーブン・スピルバーグが監督した【宇宙戦争(2005)】じゃないですよ。
あっちはリメイク版で、この記事はオリジナル版の【宇宙戦争(1953)】について記述しています。
いやあ~、それにしても久しぶりにSF映画で爆笑しましたわ。【マーズ・アタック!】以来ちゃうかな。
映画【宇宙戦争(1953)】のあらすじザックリ
宇宙の彼方から地球を狙ってる火星人
かねてから宇宙の彼方の火星人たちは移住する惑星を探してました。冥王星もダメ、天王星もダメ、水星も、木星もダメ……移住先候補として最後に残ったのはやっぱり地球。
密かに何年も何十年も下調べをして、いよいよ移住(地球人にとっては侵略)するその日がやってきました。

ある時、地球のいくつかの地点で赤い鯨のような落下物が発見されます。
調査を依頼されたのは科学の権威フォレスター博士(ジーン・バリー)。
落ちたてほやほやの落下物には熱くて近づくこともままならず、フォレスター博士は翌日調査することにして、牧師の姪っ子であるシルビア(アン・ロビンソン)らとともに町でダンスパーティを楽しみます。
その頃、山火事の危険があるので見張り番をしていた3人の農夫は、落下物からニョキニョキとアームのようなものが伸びてくるのを目撃。
「俺たち友達だよ~敵意はないよ~」と白旗を振りながら近づいた3人でしたが、このアームから発射された光線によって一瞬にして“黒い影”にされてしまいます。

火星人が問答無用に地球を侵略しようとしていることに気付いたフォレスター博士らは軍隊の出動を要請、かくしてここに火星人VS地球人の全面戦争の幕が切って落とされたのでした。
火星人が脅威であることは分かったけど…
のっけから色々と面白い映画でしてね、ホントに。
まず人物の構図が面白い。
例えばフォレスター博士とコリンズ牧師(ルイス・マーティン)とシルビアが3人で話してるこの場面。

カメラ側向いて立つ3人が不自然すぎ。
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まあ…古い映画だし…。
いやいや、古いって言っても、1953年ですよ
【ローマの休日】や【シェーン】や【地上より永遠に】だって同年公開映画です。
少なくとも今挙げた3作に関してはこんな不自然な構図あり得ませんよ。演劇じゃないんだからさあ。
立ってしゃべっているだけの構図もおかしければアクションシーンもいちいちおかしい。
明らかに監督が「アクション!」って言ってから動き出しているのがバレバレの俳優の動きがいくつも収められている。
編集下手クソか!
そして落下物から出てくる宇宙船(戦闘機?)がもうショボい!

この宇宙船は当然フワフワ浮遊して移動するんですけど、船体の頭上には絶対観客に見えてはいけないであろうキラキラ光る吊り糸が、映ってしまっている。
何なら見てしまったこっちが申し訳ない気持ちになってしまうほどに、映ってしまっている。
もっと隠して、頼む。
もしかしたらこの2年前に公開されたSF映画【地球の静止する日】の方が精度は高かったかも知れない。
【地球の静止する日】は白黒映画ですしね。クリアなカラー映像である【宇宙戦争(1953)】は皮肉にも、白黒映画であれば隠せていたような見えてはいけないアラまでくっきり映し出しちゃっています。
前知識なしで【宇宙戦争(1953)】を観た人はどのように感じるのか
(ある意味で)すごい映画を見つけてしまったと内心ウハウハしながら【宇宙戦争(1953)】を観ている時、シアタールーム(ただのリビング)にゴリラ(夫)がやってきました。
ふとTVの画面をのぞいた彼はこう言いました。

昭和の特撮映画でも観てんの?
※多分「ゴジラ」とか「ガメラ」のこと言ってる。

(…まあそんな感じやわなあ)
映画【宇宙戦争(1953)】の感想ひと言

地球規模で狙ってるはずなのになぜかフォレスター博士だけを執拗に追ってくる火星人とか、結構至近距離で原爆投下してるのにちょっと灰をかぶるだけで事無きを得る人類とか、随所に突っ込みドコロが盛り込まれていて爆笑間違いなしです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
そんなあなたが大好きです。




