こんにちわ、朱縫shuhouです。
最近Twitterでこんなタグをよく見かけます。
???
なんだこりゃ?
よくよく読んでみると「その手があったかあー!」と目からうろこの子育て手抜き術や、考え方を少し変えるだけで育児を楽しめるコツなどがたくさんつぶやかれていてとっても楽しいんです!
今日はそんな話題の #省エネ育児 についてまとめてみました!
Contents
そもそも省エネ育児って?
念願の妊娠!出産!そしてかわいい赤ちゃんにやっと出会えた!
…と思ったら、出産後は想像していた以上に膨大な労力を消費します。
特にパパよりも子供と過ごす時間が長いママは自分の時間なんてほぼなくなり、パワーが有り余っている子供の相手をするだけで毎日ヘロヘロになってしまうでしょう。
その上で今までと同じ…いえそれ以上の家事も並行してこなさなければなりません。
近所に頼れる両親や友達がいないママはさらに大変です。
無理をして完璧な親であろうとするといつかは疲れ切ってしまって、本来は楽しく幸せであるはずの子育てそのものが嫌なもの・つらいものに変わってしまいます。
そうならないために、時には手を抜いて、自分自身のエネルギーを温存してみる…
それが 省エネ育児 です。
安心してください。私やあなただけじゃないです。
誰でも手を抜いてる時があるんです。
「こんな手抜きの仕方もあるのか、ふふ…」とほくそ笑みながら、読んで参考にしてみてください。
省エネ育児の実践体験談
その手があったか編
子供相手に「ゲーム感覚」は鉄板!
散歩中に抱っこを要求されたら
「ピピピピピピッ!」
とテンション高めに言いながら早歩きすると同じく
「ぴぴぴぴっ!」
と言いながら爆笑して付いてくる。(注)危なくない場所に限る
— 梅 (@22dUme) 2017年5月10日
「爆笑して」ってところに私が爆笑。
「歩かない~」って言いだした時には「歩くこと」自体をゲーム感覚で遊びの延長に持っていくのが最良の策です。
そこへどうもっていくかがママの腕の見せ所!
このツイートのようにケタケタ笑って勝手についてきたり、さらには先を歩いて「ママ遅ーい!」とでも言ってくれたらこちらの完全勝利です!
時には死んでしまいましょう
知り合いが子供の頃「犯人さがしごっこ」っていうのやっててメチャ楽しかったらしい。
お茶の間で昼寝してる親が「私達は今死んでるから、殺した犯人を探してきて!」って言って子供がひたすら家の中を探すだけのゲーム。親が昼寝に飽きたら終了。
#省エネ育児— フブキ (@fubuki_pix) 2017年5月9日
完全に親がペースを掌握している素晴らしい例です。
省エネどころか完全電源OFFです。
子供の「気の済む度合い」を知る!
親が遅めの夕食中、先に食べてお風呂にも入った息子(1歳)が自分も食べたいとグズグズ言ってきたら、とりあえず千切りキャベツを1本でも渡すと嬉しそうに持って去って行きます。量ではなく、何か貰えればそれでいいようです。#省エネ育児
— 松下 都 (@mashimiya) 2017年5月25日
食事中あるあるですね。
どうして自分の分だけだと食べないくせに、人が食べていると欲しがるんでしょうか…。
そういう時は食べたくて寄ってきてるんじゃないんですよね、ちょっと同じ輪に入れて構ってもらえれば子供は気が済みます。
「やりたい欲求」を押さえつけずに大人が上手にコントロール
私:コードレス掃除機で掃除開始
2歳息子:「やるの!かして!」
私:「どうぞ」〜小休止〜息子:掃除機に飽きる
私:粘着コロコロで掃除開始
息子:「やるの!かして!」
私:「どうぞ」〜小休止〜息子:コロコロ飽きる
私:クイクックルワイパーで(以下略)— まつこ (@m2bara) 2017年5月12日
「あーもう!邪魔しないでよっ!」が一番疲れるパターン。
子供がママの真似をしたくなるのはもう当然のことです。
そんな時は余計な労力は使わずやらせてしまって、ママはまったり過ごしましょう。
「できたよ!」とアピってきた時に「うわーすごく綺麗になったねー!!」と過剰反応するとその後も勝手に掃除の精度を上げてくれること間違いなし!
時と場合に応じてスマホパワー利用する
「スマホに子守をさせないで」なんてポスターをみかけたことがありますが、私もスマホは危険だと思っている一人です。
子供ってスマホやTVを見せると画面に注視し周りを一切シャットアウトしますよね。
日常的に子守に使うのはよくないのは当然ですが、例えば病院や電車など静かにしていて欲しい場所で最終手段として見せるのは構わないと思います。
バタバタと走り回ったり大声で泣きわめいている子供を怒鳴りつける方がはるかに周囲に迷惑ですし、その時くらいはスマホでも見せてママも一息つきましょう。
発想の転換編
「私のパワーはいざという時に必要」と常に心得ておく
省エネも手抜きも、何に関してやってもいいと思うの。気を抜かなければ、ってツイートがあったけれど、ほんとそう。
実際問題、育児って毎日24時間休みなしだよ。子どもと関わらない時間があっても、緊急出動のために備えてなきゃいけないわけだし。
全力疾走はいつか壊れる。— みーしゃ (@aki_misia) 2017年5月11日
24時間全力では、子供にもし何かあった時にとっさの判断が働かなかったり、先にママ自身がぶっ倒れてしまうかも知れません。
子供に何かあった時に緊急出動できるように普段はできるだけ手を抜いてエネルギーを温存しておきましょう。
「…ぐっ」と言葉に詰まらない方法
子どもの『なんで?』口撃には
「なんでだと思う?」
と言うと
勝手にメルヘンな妄想を始めて
適当に相槌を打つと
加速して違う世界へ行ってくれる#省エネ育児— しかうら直 (@wota70) 2017年6月13日
子供の「なんで?」口撃には本当に困りますよね。
子供の疑問にすべて答えてあげたいというのも親心ですが、そこはもう自分で考えて想像力を鍛えてあげちゃいましょう!
子供と接する時間も重要
#省エネ育児
「うちは毎食愛情たっぷりの手作り離乳食」ってこだわってるママさんが一日中離乳食作ってるような生活で、赤ちゃんが食べてくれないと泣いてしまう人だったのね。そこは手抜きで5分で用意できるレトルトにして、赤ちゃんと遊んだり一緒に昼寝する日を作ってもいいのではって思ってた— 夏彦 (@sinatuhiko613) 2017年6月14日
「添加物や異物混入…大事な子供に市販品を与えるなんて信じられない、私は絶対手作り愛情離乳食!」
大変すばらしいこだわりですが、もし赤ちゃんそっちのけで離乳食作りにばかり手を取られているのだとしたらそれはママにも赤ちゃんにも気の毒ですね。
今は赤ちゃんのことを考えた良いレトルト食材がたくさんあります。
「手抜きしたら赤ちゃんと一緒にいれる時間が増えた!」と発想を変えてみてはどうでしょうか?
子供にとって大切なのは、ママやパパが笑顔でいること
かわいい我が子を目の前にして、完璧な親でありたいとエネルギー放出全開のママやパパは少なくありません。完璧な親を求めてしまうといつかはママやパパが疲れてしまいます。
疲れた結果「完璧な親」像が崩れてしまうと自己嫌悪におちいってますます子育てが嫌になってしまいます。
そして子供は敏感にそれを察します。
嫌々接していると子供は絶対に応えてはくれません。
反対に少々手を抜いたとしても、それによって余裕が産まれたママとパパの笑顔に囲まれて大きくなることの方がはるかに大切です。
あなたが子供を大切に思うように、子供にとってあなたはこの世で一番大切な存在です。
あなたは子供が無理をしていたら「少し休めば?」と言いませんか?
休んで元気になった笑顔を早く見たくないですか?
子育てがつらくなってしまう前に、ぜひ省エネ育児を実践してみてください。
#省エネ育児 って神。救われました〜・゚・(ノД`;)・゚・ 頑張りすぎは禁物だね。
— えのこ (@enoko_m) 2017年5月9日
最後まで読んでいただきありがとうございます。
そんなあなたが大好きです。