保育園では順調にトイレトレーニングが進んでいるのに家では3ヶ月かかった話

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こんにちわ、朱縫shuhouです。

「褒めて育てる」を実践しすぎたせいか、長女のチョー子(仮名)が少し褒めただけで鼻の下を伸ばしてなんとも自慢げな表情をすることに気付いてしまった母です。

口が達者になってきて、「○○できた!」「できたっておかあさん!」「ほらできたって!みて!」と褒めてもらえるまで自ら自慢してくることもしばしば…

おう?

褒めすぎたか?

順調な発育ぶりを見せていたチョー子

チョー子は私と同じく大きく産まれまして。

私 → 出生体重3700g

チョー子 → 出生体重3900g

ちなみに次女のジ子(仮名) → 出生体重3890g

…なんやこの巨大な3人…(全員女子)

体がおっきくてしっかりしてると、やっぱり首が据わるのもお座りするのもハイハイも歩き出すのも早いみたいで。

同じ月齢のお友達と遊んでいてもどんどん先にできることが増えていってました。

● お友達が体力がなくて母乳が飲めない時期にガッツリ満腹まで乳を飲む…
● お友達が寝返りしてる頃にガッツリお座り・つかまり立ち…
● お友達がハイハイし出したらガッツリ二足歩行…

育児書に書かれている成長過程の目安に少しも遅れることなく、順調すぎるほど順調に育っていたんです。

母の勝手な予想(理想)

産まれてから大した苦労をかけられた覚えがない優秀なチョー子。
歩き出したと思ったらあっという間に2歳間近。

ある日ふと思う。

2歳といえばそろそろオムツはずれ?

よし、今までなんでもすぐに体得してくれたチョー子ならきっとすぐオムツはずれできるはず。

「2歳の夏が勝負」と言われるオムツはずれを、
無謀にも私は2歳前にやってしもたろ!と突然考えたのでした。

子供用便座をばあさんに買ってもらい、

トイレに「できたシール」と台紙を貼って、

準備万端!

「さあチョー子!トイレいってみよ!」

結果は惨敗…

トイレに行くことは行くものの、便座に座ってじっとしているだけ。
「お母さんがしてみるね」とやり方を見せてみるもやっぱり、便座に座ってじっとしているだけ。

挙句にトイレにシールが置いてあるのが楽しかったらしくシールを貼りたいがためだけに便座に座る始末。

いや、もしかしたら便座に座れば貼っていいと思っていたのか…
説明が悪かったんか…

しかもその頃私はジ子を妊娠中。

普段より20キロ近くも体重が増えたクジラのような腹抱えて長時間トイレの地べたに座って待っているのは修行のように苦痛でした。

ちなみに「20キロ近くも体重が増える」のは非常にまずいです!!色々!!医師にも何度も怒られてました!真似しないでください!!(するか)

「はふー…早くしてくれへんもんかな」

そんなこんなしているうちにジ子を出産。
トイレトレーニングどころではなくなってしまいました。

あれよあれよと新生児のお世話にあけくれているといつの間にかチョー子が2歳に…

「2歳までにオムツはずれしたる~」という私の野望は脆くも崩れ去り、その後しばらく思い出されることはなかったのです…

チーン…

保育園の先生から驚きの報告が!

どのくらい月日がたったでしょう。

「別にオムツなんて焦らなくても小学生になっても履いてるやつおらんわー」と手のひら返したようにトイレトレーニングについて食傷気味になっていた私。(あかんやろ)

ある日お迎えに行った時に保育園の先生から報告を受けます。

「今日チョー子ちゃん トイレでおしっこ出たんですよ~」

なにーーーっ!
まじっすかーーーーーっ!!

(BGM:ロッキーが勝った時の曲)(Bill Conti – The Final Bell)

「やったなーエイドリ…っ…チョー子ーっ!」

…あとからあとからお迎えのお母さんたちがやってくる中、抱擁を交わす私とチョー子(と、ジ子)。

「あっ、あの、お母さんお母さん。だから、あの、トレーニングパンツをご用意してきてください。あの、おかあさーん??……」

わっかりましたあーっ!

即購入。

トイレトレーニング熱が再燃

いこいこ!トイレいこいこ!

やってみよやってみよ!

お母さんもチョー子がおしっこするの見てみた~い!

おしっこ出たらシール2枚貼っていいよ!

ウンチ出たら5枚貼ろうか!

頑張って!

頑張って!

がんばって!

がん…ばって…

座ってはみるものの…

やっぱり家ではおしっこもウンチも出ず…

半ばヤケクソ気味に諦めモード

そもそも保育園に通っているチョー子が家にいるのは平日夜と土日のみ

平日夜は18時に帰宅し怒涛のように食事と入浴を済ませ21時には就寝。
タイミングが悪ければ床につくまで一度もおしっこが出ない。

土日は出かけていたりお友達と遊んでいたりで、ゆっくり「おしっこ出る?」と聞いてあげる余裕がない。

外出時はトイレに子供用便座が置いていないことのも多々あるし、ついついオムツで行動してしまいがち。

「できるわけないやん」とまたしても少々諦めモードにスイッチする私。

こんなもん言い訳にはならんですけど。

再び保育園のお力を借りることに

それからもチョー子は保育園ではじゃんじゃんトイレでおしっこをする毎日。

でもやっぱり家では出ず、「今日も出ました」「今日はウンチも出ました」と先生が書いてくれる連絡帳を見るたびに「…はあー。早く家でもしてくれへんかなー」とブルーな気持ちになりました。

しばらくは「なんで家ではしないんでしょうね~?」と一緒に首をかしげていた先生でしたが、毎日連絡帳に「今日も家ではおしっこ出ませんでした」と書いてくる私を見かねたのか。

ある週末の帰り際に私の目の前でチョー子に諭します。

保育士せんせい
チョー子ちゃん。
座るだけでもいいからお家でもトイレに行ってみようね。おしっこでたらお母さんすごくよろこぶしかっこいいよ。先生もうれしいよ。

月曜日にチョー子ちゃんが『家でおしっこ出た!』って先生に報告してくれるの楽しみにしてるね。

できる?

「うん!」

そして運命の時がやってきた

なんか占い師か祈祷師にでも洗脳されたかのように帰りの車の中でもテンション高めのチョー子。

「帰ったらトイレ行ってみるわな!」と自ら宣言まで飛び出し、今までとは違う期待感に胸膨らませる母…

帰宅。

「さてチョー子。先生と約束したし、座るだけでも行ってみよっか」

「うん!」

祈祷の威力は帰宅後も衰えておらず、チョー子は勇んでトイレへ!

オムツ持って後を追う私とジ子!

子供用便座を置き、

ズボンとオムツ脱いで座って、

前に座る母をじっと見つめるチョー子。

固唾を飲んで見守る母。

アーアー喚きながら壁を叩くジ子。

…ちょろろろ…

出た!!

(BGM:ロッキーが勝った時の曲)(Bill Conti – The Final Bell)

「やったなーエイドリ…っ…チョー子ーっ!」

不覚にも泣けてきてしまいました。

あふれる涙を拭って前を見ると、自慢げに鼻の下が伸びたチョー子の満面の笑みがありました。

「おかあさんなんでないてんのー?」

保育園で初めてトイレでおしっこをしてから3ヶ月

保育園で初めておしっこが出ましたと報告を受けた時、チョー子は2歳7ヵ月。

家で初めておしっこ出たのは 2歳10ヶ月。

その間3ヶ月。

苦節3ヶ月(大袈裟)。

振り返ってみれば「オムツはずれは2歳の夏が勝負」と言われるように、やっぱりチョー子は育児書に忠実に順調に成長していたのです。

私が勝手に一人で焦ってもがいて一喜一憂してただけ…

思考言動すべてが子供に影響を与える・母の反省

まあ結果的に家でもおしっこできたからいいやー、ではなくて。

今回のトイレトレーニングに関して、なぜこんなにも保育園と家とで結果が違ったのかなーと考えてます。

3ヶ月も違いが出るなんて。

先生は「トイレの便座の高さとかが合わなかったりしますよー」とか「オマルの方がいい子もいますよー」とか「環境の違い」を指摘してくれてましたが、

きっと私があかんかったんやろうなと思ってます。

チョー子に聞いてもきっと彼女自身もよく分かってはいないやろうけど。

チョー子がトイレに座っている時、
「早くしてくれへんかな、忙しいのにな」と考えていたのでしょう。

そして最後の方はすっかり諦めてしまって
「まあいいや今できなくても」と考えていたのでしょう。

「トイレ行ってみる?」と訊いて「いかない」とチョー子が言うと、
「時間を割かれなくてよかった」と内心ホッとしていたのでしょう。

そしてそれらすべてが知らずに敏感な子供に伝わっていたのでしょう…

子供の感受性の鋭さと母の挙動の影響の大きさを知る

子育てを「めんどくさい」なんて。

要するに「トイレに連れていく」のが「めんどくさい」と思っていたんですよね。
絶対に子育てで思ったらあかんとは分かってるけど、

不妊治療に顕微授精…

せっかくがんばって乗り越えてやっと出会えたチョー子とジ子の成長を「めんどくさい」なんて。

意識下では微塵も考えていないつもりでも
どうしてもその瞬間の状況によってはにじみ出てしまうもので。

そういう時に限って子供は敏感に察知する。

もっと、心に余裕を持って日々チョー子とジ子に接せねばと改めて思います。

すると家でトイレができるようになった日も、
もう少し早かったかも知れません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。