【ストリート・オブ・ファイヤー】ダイアン・レイン

映画【ストリート・オブ・ファイヤー】あらすじとトッポい野郎を観た感想

【ストリート・オブ・ファイヤー】ダイアン・レイン

1984年/アメリカ/監督:ウォルター・ヒル/出演:マイケル・パレ、ダイアン・レイン、ウィレム・デフォー、エイミ・マディガン、リック・モラニス、デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ、リチャード・ローソン

注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

 

【ストリート・オブ・ファイヤー】
©Streets of Fire/ストリート・オブ・ファイヤーより引用

荒廃した街、音楽とバイクとリーゼント。

80年代の香りがプンプン漂うロックな映画。

理解に苦しむ展開と言葉遣いが目白押し。

名優ウィレム・デフォーの若き姿も必見ですよ。

 

なんかよく分かんないけど痛快な“ロックンロールの寓話”、【ストリート・オブ・ファイヤー】です。

タイトルからしてトッポいわいな。

 

 

映画【ストリート・オブ・ファイヤー】のあらすじザックリ

人気ロック歌手エレン・エイムが地元での凱旋ライブ中にストリートギャング“ボンバーズ”に拉致される。エレンのかつての恋人トムは、偶然出会った陸軍あがりの女兵士マッコイとエレンのマネージャー兼現恋人のビリーと共にボンバーズのアジトを急襲しエレンを救い出す。

 

 

ライブ中にさらわれた元カノ・エレンを救え!

大きなホールでライブ中の人気歌手エレン・エイム(ダイアン・レイン)。歌は吹き替え。ステージの袖から満足げにエレンを見つめるのは彼女のマネージャー兼恋人のビリー(ニック・モラニス)。

【ストリート・オブ・ファイヤー】
©Streets of Fire/ストリート・オブ・ファイヤーより引用

エレンはこの街の出身者で、ライブには旧知であるリーヴァ(デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ)も訪れていました。

ライブの盛り上がりも最高潮に達した時、突如ホールにバイクに乗ったイカれた集団が乱入してきてバンド演奏者や観客に暴行を加えそこらじゅうを破壊。

そしてステージ衣装のままのエレンをさらって逃走。

【ストリート・オブ・ファイヤー】
©Streets of Fire/ストリート・オブ・ファイヤーより引用

残ったのは数名のけが人と破壊された建物、それに呆然と立ち尽くすリーヴァだけでした。

 

テロ組織のようなバイク集団“ボンバーズ”

エレンをさらったのは地元で有名な暴走族“ボンバーズ”。はいダサッて言わない。

【ストリート・オブ・ファイヤー】
©Streets of Fire/ストリート・オブ・ファイヤーより引用

ていうかもうここまで来たら暴走族なんてかわいいもんじゃない。バイクに乗ったテロ集団ですわ。

関係ないけど「地元で有名」ってフレーズって、どことなくヤンキーっぽいと思いませんか?地域限定でいちびりたい人種の常套句でしょ。こんな風に言われてる奴に限って地元を出たら全然大したことなかったりしますよね。

そういう意味では“ボンバーズ”の首領レイヴン(ウィレム・デフォー)も女に関しては腰抜けと言わざるを得ない。

【ストリート・オブ・ファイヤー】
©Streets of Fire/ストリート・オブ・ファイヤーより引用

だってレイヴンときたら、さらったエレンを自分たちのアジトに連れ帰り、どうしたと思います?

助手
人身売買?
助手
集団レイプ?

うんうん、さっきの街での暴れっぷりを見たらそれくらいやってそうな印象を受けますよね。

でもどちらも違います。

 

レイヴンはエレンを、ふわふわのベッドに寝かせてたんです(手だけはベッドの柵に縛ってるけど足は自由)。

 

丁重やな。

 

キスを迫ったりはしてるけど、エレンに着衣の乱れも殴られた形跡もなし。

え、なんのためにさらってきたん?告白?みんなの前じゃ恥ずかしいから?中学生?

【ストリート・オブ・ファイヤー】
©Streets of Fire/ストリート・オブ・ファイヤーより引用

 

“ボンバーズ”のアジトに乗り込むトムとマッコイ(とビリー)

エレンがされわれるのを間近で見ていたリーヴァは、兵役から戻った弟トム・コーディ(マイケル・パレ)に相談。

トムは実はかつてのエレンの恋人で、警察も一目置くほどの「地元で有名」だったヤンチャくれ(こいつもかい)。

【ストリート・オブ・ファイヤー】
©Streets of Fire/ストリート・オブ・ファイヤーより引用

うーん…、

そんな感じには見えへんけど?(迫力不足)

 

トムはエレン奪還のため、バーで知り合った軍隊あがり女性マッコイ(エイミー・マディガン)、それにエレンの現恋人ビリーを伴って、“ボンバーズ”のアジトへ乗り込みます。

ちなみに男勝りのマッコイの一人称は「おれ」

【ストリート・オブ・ファイヤー】
©Streets of Fire/ストリート・オブ・ファイヤーより引用

3人はアジトに乗り込んで大暴れし、結果エレンを取り戻すことには成功するんですけど、敵対組織とは言え“ボンバーズ”のアジトを焼け野原にして帰ってきます。

いやいや、どっちがテロ集団か分からへんから

 

て、ここまで書いておいてなんですが、【ストリート・オブ・ファイヤー】に対してこんな風に冷静にツッコむのはナンセンスです。

「騎士が囚われたお姫様を救い出すおとぎ話」くらいの捉え方で観るのが正解ね。

 

エンディングテーマは「ヤヌスの鏡」

エンディングでエレンが歌うパワフルな曲は「Tonight Is What It Means To Be Young」。長。邦題は「今夜は青春」。短。

椎名恵がカバーした「今夜はANGEL」は1980年代に人気を博したTVドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌です。毎回ドラマのクライマックスで「今夜はANGEL」のイントロが流れてくるのがめっちゃカッコよかったんですよね~。日本ではこっちの方が有名でしょうね。

 

 

映画【ストリート・オブ・ファイヤー】の感想一言

朱縫shuhou

登場人物(特にマッコイ)の言葉遣いでちょいちょい笑わせにかかってくる映画です。

トッポい野郎だね」とか。「スケは取り戻す」とか。「ふけようぜ!」とか。

当時のヤンキー用語と呼ぶのでしょうか?関西ではこんな言葉使いませんけど、ヤンキー漫画に出て来る標準語のヤンキー達はみんなこんな感じだったんで懐かしい。

「ふける」って分かります?

年老いてんじゃないですよ、バックレるってことです。

 

ナニ?

バックレるが分かんない?

 

あらそう…………

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

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