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【イージー・ライダー】時計を投げ捨てチョッパーバイクで繰り出すぜ!

その他(ドラマ)
 10秒で読める概要とあらすじ

1969年/アメリカ/監督:デニス・ホッパー/出演:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン、アントニオ・メンドーサ

麻薬の密輸で大金を手に入れたキャプテン・アメリカとビリーがハーレー・ダビッドソンを駆り旅に出るアメリカン・ニューシネマの傑作。

※このブログはネタバレしようがしまいが気にせずただ映画について書いてます!未視聴の方はご注意ください!

 

イージー・ライダータイトル

©easy rider/イージー・ライダーより引用

何を隠そう私、

うら若き美女だった頃に一度この映画を観て、

 

途中で観るのを止めたことがあります!

 

 

ヒッピーのオッサンをヒッチハイクで拾ったあたりで…

ってめっちゃ序盤!!!

 

…………

 

だって、

だってだって、「なんかバイクで走ってるだけでおもんなさそーな映画…」って思ってんもん…

 

う~んまさしく汗顔のいたりにございます…

紛うことなき名作です。(フォロー)

 

多方面に影響を与え、アメリカで一時代を築いたアメリカン・ニューシネマの代表作【イージー・ライダー】です。

 

 

そんなに肩肘張らなくても大丈夫

まあアメリカにアメリカを探し求めハーレーでアメリカを縦断するキャプテン・アメリカの物語なワケです。

 

これさえ押さえておけばあとは

アメリカの広大な大地と自然の雄大な映像に心奪われ

星条旗に彩られたチョッパー仕様のハーレーに憧れ

中盤で登場するジョージ・ハンセン(ジャック・ニコルソン)に恋をしながら(私情)

ぼーっと観ていてOK!

ジャック・ニコルソンとピーター・フォンダ

©easy rider/イージー・ライダーより引用

 

名作だからって人によって評価は様々

考えてみればうら若き美女(しつこい)だった頃の私は、【イージー・ライダー】が当時のアメリカにどれほどの影響を与えたのか、

【イージー・ライダー】によってデニス・ホッパーがどれほどの評価を受ける事ができたのか、

そんな事実ばかりを先に調べ倒し、いざ鑑賞する段階では前知識ばかりでガッチガチの脳ミソになっていたように思います。

朱縫shuhou
 名作なんやからこの作品に点在するメッセージをすべて読みとらなくては…! 

そうやって気負いすぎて、観て数分で疲れてしまったのではと。

 

でも【イージー・ライダー】って、そうではないですよね。

 

【イージー・ライダー】から強いメッセージ性を勝手に読み取り反社会活動に目覚めたり、60年代の地域保守的なアメリカに関する論文を執筆したりするなんて人はごく少数で、

大多数はただただハーレーに憧れ、時計を捨て旅に出るキャプテン・アメリカを真似し「イージー・ライダー風」の装いで街に繰り出す…

 

「かっこええな…」

 

ただそれだけだったはずです。

肩肘張らずにそうやって観ると、驚くほど早く時間が過ぎてしまう映画です。観るのを中断してる暇なんかなかったんですよほほほ。

 

他人の評価を気にするのはほどほどに

余談ですが、うら若き美女(もーやめとけって)だった頃の私は、映画に詳しくなりたいばっかりに前述のような観方をよくしていたような気がします。

「世間が名作と評価した作品なのだから、私も面白いと思わなくては…!」と。

ヒッピーの集落で食事をするキャプテン・アメリカ

©easy rider/イージー・ライダーより引用

でもそんな映画の観方は疲れてしまうし楽しくありませんよね。
私1人の評価でその映画の相対的な評価が上がったり下がったりするわけもありません。

今ではアカデミー賞9部門受賞した作品に文句言うたりしてます。

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ピーター・フォンダとデニス・ホッパーについて

さてキャプティ~ン・アメリカことピーター・フォンダ【十二人の怒れる男】の名優ヘンリー・フォンダの息子です。

 

芸能一家のサラブレッドで長身でイケメンなのに、なぜか【イージー・ライダー】以外大作に恵まれないピーター・フォンダ。

現代も多くのファンの心を捉えて離さないキャプテン・アメリカを演じたものの、プライベートやその他の作品では絶好調とは言い難い人生のようです。

 

デニス・ホッパー

©easy rider/イージー・ライダーより引用

片や監督・脚本・出演とこなしたビリーことデニス・ホッパー、【イージー・ライダー】で第42回アカデミー賞の脚本賞にノミネートされますが惜しくも受賞は逃します。(ちなみに受賞は【明日に向かって撃て!】…相手が悪かったか)

 

とは云えピーター・フォンダとデニス・ホッパーが【イージー・ライダー】たった1本で並外れた地位と名誉を得たことは間違いないでしょう。

 

 

ラストシーンの衝撃はご自身で味わってくださいませ

愛しのジャック・ニコルソン扮するジョージ・ハンセンを初め当時のアメリカを象徴するような人物と出会い、別れ、自由の国アメリカを探しに行ったキャプテン・アメリカとビリーの末路は余りにも有名ですね。

 

もー私のブログはガンガンネタバレしまくってるんで今さら気を遣うこともないんですが、もしかしてまだ観てない方が読んでくれているかも知れないのでバッチリ書くのはやめときます。

 

ラストの衝撃は半端ないです。

 

椅子に座って観てたら転げ落ちてます。

吉本新喜劇やったら全員コケてます。

私は地べたに寝そべって観てたんでコケようがなかったです。

 

朱縫shuhou
えっ!

 

ってなってエンドロールまで「え」の口でポカーン…

 

そんな無情があっていいの?

どこに何に怒っていいのかもわからんし てか別に腹が立つわけでもないしポカーン…

 

これぞアメリカン・ニューシネマって感じですけど

衝撃のラストシーン間近

©easy rider/イージー・ライダーより引用

 

 

余り見かけない手法が使われております

アメリカの大自然をハーレーが疾走する映像美には終始ため息が漏れますが、場面の切り替え方も面白いんです。

じわ~っとフェードしていくでもなく、パッと一瞬で切り替わる訳でもなく、チカチカ変わるんです。

 

映像の知識が全くないのであれをなんて言うのか分からないんですけど、私はあんな場面転換する作品観た事なかったんで最初面喰らい、慣れてからはなんだかツボに入ってしまいました。

 

説明できないんで是非探してみてください。

 

うわっチカチカするっ!

ってなってツボに……  入らんか別に。

 

私くらいしか。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

【イージー・ライダー】を観たくなったら

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