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【ユージュアル・サスペクツ】伏線探しに精を出す…ああ初見に戻りたい!

ミステリー・サスペンス
映画の概要と注意事項

1995年/アメリカ/監督:ブライアン・シンガー/出演:ガブリエル・バーン、ケヴィン・スペイシー、スティーヴン・ボールドウィン、ケヴィン・ポラック、ベニチオ・デル・トロ/第68回アカデミー助演男優・脚本賞受賞

注※このブログは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

 

©The Usual Suspects/ユージュアル・サスペクツより引用

ネタバレしてます!

未視聴の人は絶対に読まないでください!!

「初見」は一回しかないのです!!

 

【ユージュアル・サスペクツ】初見の時の衝撃ったらなかった!

 

とにかくいっぺん映画を観て、画面に向かって「まーじーでえー」って呟いてからもっぺんこのブログに戻ってきてください。

 

はい【ユージュアル・サスペクツ】をまだ観てない人はこっから下は読んじゃだめえ~。

 


 

映画【ユージュアル・サスぺクツ】のあらすじザックリ

ある夜コカインの取引現場となった埠頭で船が大爆発し27人が死亡、9100万ドルが消えるという事件が起きた。関税捜査官のクイヤンはただ1人無傷で生き残った左半身が不自由な詐欺師、ヴァーバル・キントを尋問する。

 

 

厳重警戒のワケ

2児の高齢母となってからすっかり映画館に足を運ぶこともできなくなりもっぱら古い映画のレビューばかり記事にしている私は、基本的にこのブログでばっさばっさネタバレしちゃってます。

公開中の話題の映画記事なんかだともうちょっと気を遣うんですけどね?いやホントホント。

©The Usual Suspects/ユージュアル・サスペクツより引用

でも【ユージュアル・サスペクツ】に限っては珍しく「ネタバレ注意!」を大々的に掲げておきました。

 

私自身、観た記憶を全部消去してもういっぺん「初めて」観てみたいくらいラストが衝撃だったので、【ユージュアル・サスペクツ】をまだ観ていない人にもぜひそれを味わっていただきたいゆえの配慮です。

 

てゆーかここを読んでくれているということはあなたは【ユージュアル・サスペクツ】を観たことがある人ということで…

 

ねえ~?!ビックリしたよねぇ~っ?!

(仲間意識)

 

では改めまして、2回目以降視聴の場合は伏線回収を楽しみましょう。

「伏線~伏線はどこやあ~」って探しながら観てるとそれはそれでめっちゃ楽しい。

 

 

伏線の回収が楽しめる2回目以降の視聴

ミステリー作品の多くに見られるように、【ユージュアル・サスペクツ】にも徹頭徹尾伏線が張り巡らされているのですが、ぼやっと観ていると見過ごしてしまうような小ネタもたくさんぶっこんできてます。

●冒頭でキートン(ガブリエル・バーン)がカイザー・ソゼの正体を見た時、驚いた表情に続き脚が不自由であると装っていたソゼに対して「脚の感覚がないよ」と皮肉る。
●左利きのカイザー・ソゼの正体が左半身が不自由であるはずのキント(ケヴィン・スペイシー)だった。
●キントがクイヤン捜査官(チャズ・パルミンテリ)に話したカイザー・ソゼの弁護士の名前「コバヤシ」、その他諸々の証言はすべて2人が話していた警察署の部屋の掲示物などから咄嗟に引用された作り話だった。
●キントが警察から返される持ち物に金時計と金のライターがあるが、これらはカイザー・ソゼがキートンを撃つ時に使用していたものと同じ。

この辺はまあ私みたいに鈍臭い視聴者にもわかり易く表現してくれているのですが、「最初に気づいた人すげえ」と感心したのがこちら。

●クイヤン捜査官がキントに感情的に詰め寄った際、思わずキントはマヒしているはずの左手でクイヤン捜査官を振り払っている。

©The Usual Suspects/ユージュアル・サスペクツより引用

…確かに。

でも一瞬やん!

よー気づいたな。

 

 

左利きの伝説的ギャング「カイザー・ソゼ」って誰?

何度か観ていると湧いてくる疑問なんですが、結局

ヴァーバル・キントがカイザー・ソゼで正解なの?

 

て私が聞いてどうすんねん。

考察せえよ。

 

初見の時はもちろんクイヤン捜査官や大多数の視聴者と同じように、「キートンがカイザー・ソゼなんやな~」と途中までまんまと騙され、ラストのどんでん返しでひっくり返って「ぐわーっ!なんちゅう映画やあーっ!!」と衝撃を受けて終わるのですが、

その後何度か観ていると、

ふと思うのです。

 

朱縫shuhou
なんか変やな…

 

不自然な点に気づいちゃう

船が爆破された現場で全身火傷の状態で発見されたもう1人の生き残りのハンガリー人の証言を基に描かれたカイザー・ソゼの似顔絵。

キントが身柄の保護を断り警察署を出たのち、これがFAXで送られてきたことでクイヤン捜査官は慌ててキントの後を追いますよね。

 

その似顔絵はキントそのものだったわけですが…

 

カイザー・ソゼが伝説通りの人物だとすると、似顔絵を残すようなヘマします?

顔を見られているとしたら確実に殺すのでは…?

 

待てよ警察署を出たキントを絶妙のタイミングで迎えにきた車を運転していたのはキントの作り話に出てきた「コバヤシ」…

でも「コバヤシ」という名前はキントがクイヤン捜査官のコーヒーカップの底に書いてあった文字を引用しただけで恐らく実際の名前ではなく、そしてその「コバヤシ」を見たであろう人物はもう誰も生きていない…。

 

「コバヤシ」がキートンの恋人イーディを含む数名と仕事をしている場面があるけどこれもキントの創作かも知れない…。

 

……

 

あっ!!

 

カイザー・ソゼって「コバヤシ」のことか!!

©The Usual Suspects/ユージュアル・サスペクツより引用

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

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ミステリー・サスペンス
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天衣無縫に映画をつづっている人

「天衣無縫」と「温故知新」を信条として、主に古い洋画を好む映画好き。
様々な映画を観たいのにホラーだけは怖くて観られない可哀相な初老。

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