【スイング・ホテル】ビング・クロスビーとフレッド・アステア

【スイング・ホテル】あらすじと感想。クロスビーの「ホワイト・クリスマス」収録

【スイング・ホテル】ビング・クロスビーとフレッド・アステア

1942年/アメリカ/監督:マーク・サンドリッチ/出演:ビング・クロスビー、フレッド・アステア、ヴァージニア・デール、マージョリー・レイノルズ、ウォルター・エイベル、アーヴィング・ベーコン、ルイーズ・ビーヴァース/第15回アカデミー歌曲賞受賞

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【スイング・ホテル】ビング・クロスビーとフレッド・アステア
©Holiday Inn/スイング・ホテルより引用

【我が道を往く】ビング・クロスビーと、【トップ・ハット】フレッド・アステア、豪華2大スターの共演作。

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私が持ってるハリウッドスター名鑑には、ビング・クロスビーは“多数のヒット曲を持つ大歌手、フレッド・アステアは“ハリウッド史上最高のダンシング・マスターと記されています。

 

映画の中でも“歌のクロスビー”“ダンスのアステア”ときっぱり役割分担されていてワクワクが止まりません。

 

もっとクロスビーの歌声を聴かせてよ。

もっとアステアのダンスを見せてよ。

 

こんなホテルが本当にあったら是非お邪魔してみたい。【スイング・ホテル】です。

 

 

 

映画【スイング・ホテル】のあらすじザックリ

ある年のクリスマス・イヴ。歌手のジムはショー仲間のテッドに、恋人のライラと結婚し農場を営むことを打ち明けるが、土壇場で密かにテッドと愛し合っていたライラに断られ、1人農場へと旅立つ。1年後、ジムは農場をホリデイにのみ開くエンターテイメント会場に変えることを思いつく。

 

 

歌のクロスビー、ダンスのアステア

あるクリスマス・イヴ。マンハッタンで舞台に立つジム・ハーディ(ビング・クロスビー)とテッド・ハノーバー(フレッド・アステア)。

2人は長年「自分の得意分野(ジムは歌、テッドはダンス)で1人の女性を奪い合うライバル同士」を演じてきましたが、奇しくもそれは舞台を降りた実生活でも同じ構図になっていました。

【スイング・ホテル】ジムとテッドとライラ
©Holiday Inn/スイング・ホテルより引用

ジムはショーのパートナーであったライラ(ヴァージニア・デール)と婚約していて、今日の舞台を最後にショー・ビジネスの世界から足を洗い、コネチカットの農場で農夫として暮らすことに決めていました。

ところが土壇場で密かにライラとテッドが付き合っていたことが発覚。

ライラときたら「どっちも愛してるのよ」なんて言ってますけど、本当は都会の煌びやかな生活とお金やおしゃれが好きなだけ。田舎の農場で暮らすなんてまっぴらごめんってタイプです。

 

でもそれはジムにしたって同じでした。

婚約者に裏切られ打ちひしがれながらもコネチカットに渡り農場を運営してみたジムでしたが、たったの1年で挫折。

ジム
こんなにキツイ仕事あらへんで!

ジムは新たな野望に燃え始めます。

 

 

「ホリデイには休みたい」が「ホリデイしか働かない」に

そもそもジムがショー・ビジネスから撤退しようと思ったきっかけは、「みんなが休んでる時に働くなんて嫌や!ホリデイには俺だって休んでのんびりショーでも観たいわ!」だったはずなんですけど、まっとうな仕事(?)に向かないジムは結局ショー・ビジネスに救いを求めます。

経営を諦めた農場の使い途を試行錯誤したジムが行きついたのは、「1年でホリデイだけ営業する“ホリデイ・イン”を作る」ことでした。

【スイング・ホテル】ホリデイ・イン
©Holiday Inn/スイング・ホテルより引用

わざわざニューヨークであくせく働くテッドを訪ねて来て、自慢げにその構想を語るジム。

ジム

1年365日のうち15日だけ働くねん!

どや!

朱縫shuhou

自分祝日に休みたかったんちゃうんかい!

…いやまあ、ええんやで。自分がそれで良かったらええねやけど…。最初に言うてたことと真逆の発想に行くから正直ビックリはしたわいな。

 

“ホリデイ・イン”は大盛況

そんな“ホリデイ・イン”がまだ開店する前のクリスマス。

女優志望のリンダ・メイソン(マージョリー・レイノルズ)の前でジムが披露するのが、この【スイング・ホテル】で初めて世に出たと言われる名曲「ホワイト・クリスマス」です。

【スイング・ホテル】ホワイト・クリスマス
©Holiday Inn/スイング・ホテルより引用

即興で一緒に歌ったリンダの声を聴いたジムは、すぐに“ホリデイ・イン”の開業を決意し、その年の大晦日から営業を開始します。

コネチカットの田舎町で、ホリデイにだけ開店する“ホリデイ・イン”は大盛況。

 

現代であれば大問題のミンストレル・ショーまでやってしまうビング・クロスビーの歌声にうっとりと聞き入り、フレッド・アステアの“酔っ払いダンス”や“爆竹ダンス”は圧巻。“爆竹ダンス”なんてもう足見えないかんね。

【スイング・ホテル】フレッド・アステアの“酔っ払いダンス”
©Holiday Inn/スイング・ホテルより引用

人間関係結構ドロドロしてるけどハッピーエンドに落ち着くし、ちょっと哀しくも笑える正統派ミュージカル映画です。

参考 ミンストレル・ショー=顔を黒く塗った白人によって演じられた、踊りや音楽、寸劇などを交えた、アメリカ合衆国のエンターテインメントのこと。

 

 

映画【スイング・ホテル】の感想一言

朱縫shuhou

映画自体もさることながら挿入歌「ホワイト・クリスマス」が大ヒットした【スイング・ホテル】は、公開から12年経った1954年、タイトルをその名も【ホワイト・クリスマス】に変えて、同じくビング・クロスビー主演でリメイクされています。

フレッド・アステアのパートはダニー・ケイに変更されていますが。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

【スイング・ホテル】ビング・クロスビーとフレッド・アステア
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