- クラシック
- 2026年1月4日
1980年/アメリカ/監督:ジム・エイブラハムズ、デヴィッド・ザッカー、ジェリー・ザッカー/出演:ロバート・ヘイズ、ジュリー・ハガティ、レスリー・ニールセン、ピーター・グレイブス、ロイド・ブリッジス、ロバート・スタック
注※このサイトは映画のネタバレしようがしまいが気にせず好きなこと書いてます!未視聴の方はご注意ください!

パロディ映画【裸の銃を持つ男】のレスリー・ニールセンがコメディ俳優として成功するきっかけとなったことで有名な映画。脚本・監督も【裸の銃を持つ男】と同じジム・エイブラハムズ、デヴィッド・ザッカー、ジェリー・ザッカーのアホ三人衆。
とにかく全編ボケ倒しなんでものっすごいレビューが書きにくい。
こんなもん活字にしたところで100%伝わらない。
でもホントに面白いんで、ぜひ一度ご覧になってみてください。
航行中のジャンボジェット内で食中毒が発生しパイロットも全滅。たまたま乗り合わせた乗客の元戦闘機乗りテッド・ストライカー(ロバート・ヘイズ)に彼自身の恋人を含む乗客乗員全員の命運が託されるというシリアスな本筋なんて至極どうでもいいアホな映画、【フライングハイ】です。
映画【フライングハイ】のあらすじザックリ
ボケ倒しの作中でも選り抜きのシーン
限りなくパーフェクトに、「観てもらわないことには感想を共有できない映画」に近い作品。言い換えれば「百聞は一見に如かず映画」です。
という訳で、せめて観たことある人だけでも「そうそう!そこ笑った!」と共感してくれることを祈りつつ、観てない人には全然伝わらないけど個人的に面白かった場面を羅列します。
順番は笑った順。
自動操縦士ワイフ説
露骨すぎる大人の下ネタが大好きな私が掲げるベストバウトは(ベストバウトって!)、逆何とかワイフを想起せざるを得ないビニール仕様の自動操縦士とキャビンアテンダントのエレイン(ジュリー・ハガティ)との秘め事の場面。
百歩譲ってビニール製の自動操縦士人形が実在したとしても、空気を入れるチューブは絶対そこには付いていない。
そして自動操縦士人形は行為後に一服しない。

この局面で2回来るレスリー・ニールセン
冒頭にも書いた通り、レスリー・ニールセンはこの映画で内に眠るコメディの資質を揺り起こされてしまいました。名画【裸の銃を持つ男】にも見られる、真顔のままトンチンカンなことを淡々とやってのけることで笑いをかっさらうスタイルは【フライングハイ】の時点ですでに確立されています。
飛行中の旅客機が飛行機恐怖症の戦闘機乗りテッド・ストライカー(ロバート・ヘイズ)の操縦で一か八かの着陸態勢に入った時。
そっと操縦室のドアを開け、テッドに一言だけ告げるルーマック医師(レスリー・ニールセン)。

テッドは滝のような汗を流し、気流にもまれて機体が激しく揺れる中、再び操縦室のドアが開きます。



い ま ?!
そんでそれさっき聞いたし!
【地上より永遠に】【サタデー・ナイト・フィーバー】
私は古い映画が大好きなので、例えこれ見よがしで少々サブ過ぎたとしても、やっぱり名作映画のパロディが映し出されると興奮気味に踊り出しそうになってしまいます。
【地上より永遠に】やってみたりね。

【サタデー・ナイト・フィーバー】やってみたりね。

サブさすれすれ。
タクシー待ってる大橋巨泉似のおっちゃん
あとちょいちょい映り込んでくるたびに吹いてしまうのが、テッドのタクシーに乗ったまま空港で待たされている大橋巨泉似のおっちゃん。

待ちすぎ。
映画【フライングハイ】の感想一言


空港で宗教勧誘してる人がなぎ倒されたり、移植待ちの「新鮮な心臓」がぴょんぴょん飛び跳ねてたり、管制塔のレーダーのひとつが乾燥機になってたり、とにかくもうやりたい放題!
これを観ると絶対【裸の銃を持つ男】が観たくなるんですよね(逆も然り)。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
そんなあなたが大好きです。




