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【バーン・アフター・リーディング】映画レビュー:愛憎喜劇

コメディ
 20秒で読める概要とあらすじ

2008年/アメリカ/監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン/出演:ジョージ・クルーニー、フランシス・マクドーマンド、ブラッド・ピット、ジョン・マルコヴィッチ、ティルダ・スウィントン

元CIA分析官がCIAの内情を暴露した自伝データが、あるジムで働く二人の人物の手に渡る。国家機密情報と勘違いした二人は親切心から持ち主にデータを返そうとするが失敗。売り言葉に買い言葉でデータと引き換えに金を要求することになる。

※このブログはネタバレしようがしまいが気にせずただ映画について書いてます!未視聴の方はご注意ください!

 

タイトルは秘密の命令書に必ず頭書される注意書き「読後焼却のこと」の意。

出典:Wikipedia

 

ええ年こいたオッサンオバハンがもー。

やめときいなーもー。

って失笑してまう映画です。

 

私の大好物、アホがいっぱい出てくるコメディ【バーン・アフター・リーディング】

 

せっかくアホがいっぱい出ているのでアホ一人一人に着目してみましょう。

 

 

高血圧で血管ブチ切れるよ?オズボーン

物語の発端となるのはCIAの分析官オズボーン・コックス(ジョン・マルコヴィッチ)。

 

オズボーンはバカというか、堪忍袋の緒がない。

怒りの導火線もない。

即着火。

 

上司に不名誉な異動を言い渡され猛反発。
なんでやなんでやと駄々をこね、「お前のアル中が問題やねん」と言われようもんなら「CIAなんざ辞めたらあ!あとになって吠え面かくなよこのクソども!!」と大タンカ切って本当に退社します。

 

わお。

オズボーン・コックス

©Burn After Reading/バーン・アフター・リーディングより引用

【バーン・アフター・リーディング】でのジョン・マルコヴィッチは全幕怒ってます

 

左遷されたんもアル中は建前で短気が原因なんちゃうの?

眉間にしわが張り付いちゃってまっせ。(もともとか)

 

 

色欲魔だけど一途な一面も…ハリー

どうやったらこんなイカス顔のくせにアホに見せられるのでしょう。

【ER緊急救命室】【オーシャンズ11】の時の才覚溢れる役柄とは程遠い、中身のない色欲魔ハリー・ファラーをジョージ・クルーニーが演じてます。

 

不思議ですね~。

何か被り物をしているわけでも特殊メイクしているわけでもなく、「皮」はジョージ・クルーニーなのに、キャラクターは完全に「ハリー」です。

 

 

妻帯者ですが女大好きセックス大好き。

大真面目に地下室でコツコツと何かを作っていると思ったら変態プレイマシーン。

女性の前でニタニタ愛想を振りまく姿は真性バカボン。

ニタニタするハリー・ファラー

©Burn After Reading/バーン・アフター・リーディングより引用

でも意外と嫁が一番好きだったり、その嫁に逆に不倫されていることが分かると本気で傷ついたり、【バーン・アフター・リーディング】の登場人物の中では割とまとも?な方かも知れません。

 

 

行動力だけで生きてる女・リンダ

はい出ました。

現実にいたらめちゃくちゃうざい系。自分のことしか考えてない女、リンダ・リツキ(フランシス・マクドーマンド)。

 

思い付きと行動力のみで生きていますが金が全然足りてません。

生涯の伴侶を得るため、今は全身整形をして美しくなることしか頭にない。

出会い系サイトでハリーと知り合い、甘いマスクでフィーリングも合う彼にぞっこんになってからはさらにその願望は加速します。

リンダ・リツキ

©Burn After Reading/バーン・アフター・リーディングより引用

親友のチャドが国家機密データらしきCDを見つけた時にはまったく興味を示さなかったのに、オズボーンを脅してデータと引き換えに金が手に入るかも…と知った瞬間手のひらを返します。

 

うぜー。

 

そんでかき回すだけかき回してどうしようもなくなった時はただ泣きじゃくるという…

 

ひでーなこりゃ。

 

 

たぶん脳まで筋肉でできてる・チャド

そしてリンダの親友、チャド・フェルドハイマー(ブラッド・ピット)です。

【バーン・アフター・リーディング】の中で最もいい人で、最も悲惨な人で、もっとも脳が筋肉でできている人です。

 

人がいいので各方面に友人がいます。
今回のオズボーンの機密文書の解析(?)を友人に頼んだのもチャドです。

 

筋トレ大好きなただの筋肉おバカさんなのに、リンダに関わっているばっかりに突如この世を去られます。

あーあー。

 

 

ただ迷惑をこうむるだけ・CIA上層部

そして冒頭と末尾に出てくるCIA上層部の面々。

©Burn After Reading/バーン・アフター・リーディングより引用

CIA上層部は元同僚のオズボーン、オズボーンの妻ケイティ(ティルダ・スウィントン)、ケイティと不倫中のハリー、そしてハリーの愛人リンダの4人がドロドロの愛憎劇を繰り広げつつどうやら何か面倒な事件をあちこちで起こしているらしいという情報を掴みます。

 

オズボーンが書いた暴露自伝データが流出していることも突き止めていますが特に対策を講じる様子もありません。

ただめんどくさいので事態が大きくなることだけは避けたいみたいです。

 

何やったら 全員死ねば丸く収まるのにくっそー ぐらいの勢い。

 

最終的には二人死んで、

一人は放置して、

一人は逃亡黙認して、

一人は金掴ませて、

事態を収束しました。

 

 

さすがプロの仕事ですねー。

 

 

 

っておいCIA!雑!!

 

コーエン兄弟最後雑!!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

そんなあなたが大好きです。

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